ノーストピアとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ノーストピアの意味・解説 

ノーストピア【ノーストピア】(観賞樹)

登録番号 第13278号
登録年月日 2005年 6月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ノーストピア
 よみ:ノーストピア
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北海道
品種登録者の住所 北海道札幌市中央区北三条西6丁目
登録品種の育成をした者の氏名 勝次佐藤孝夫八坂通泰、小久保亮、山口陽子、滝谷美香
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Rosa davuricaにノイバラ交配して育成されたものであり、花序タイプ円錐花序、花はピンク白色で弁央から弁先に鮮紫ピンク色のぼかしが入り波状弁、波状咲、弱香の小輪となる花壇向きの品種である。樹形は半つる性株立叢生樹高はやや高である。とげの形はつり針形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は基部は多、中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は多、本葉長さはやや長、幅はやや広である。新葉の色は黄緑光沢は弱、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプ円錐花序の形は卵形である。花形波状咲、花径は小、高さは低、花弁表面の色はピンク白(JHS カラーチャート9201)で弁央から弁先に鮮紫ピンク(同9204)のぼかしが入り裏面の色は淡紫ピンク(同9202)である。花色移行性は無、花弁タイプ波状弁、全体の形は狭楕円形厚さは薄、硬さはやや軟、数は5~9、一茎の花数は21以上、花の香りは弱である。長さは短、太さは太、新しょうの色は緑褐、開花の色は黄緑開花習性一季咲、開花時期は中である。「スカーレットイワミザワ」及びハマナス比較して花弁表面の色がピンク白で鮮紫ピンクのぼかしが入ること、花弁タイプ波状弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成3年北海道立林業試験場美唄市)において、R.davuricaにノイバラ交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「タイニー スターであった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ノーストピア」の関連用語

ノーストピアのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ノーストピアのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS