ニコス・カザンザキス
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ニコス・カザンザキス(Νίκος Καζαντζάκης、1883年2月18日 - 1957年10月26日)は、ギリシャの小説家、詩人、政治家。異教徒であるトルコ人に支配され、やがて独立する素朴で逞しいギリシャ人とその歴史を謳い上げ、また、一人の人間として悩むイエス・キリストという斬新なキリスト像を描き出した。代表作『その男ゾルバ』、『キリストは再び十字架につけられる』、『最後の誘惑』、『オディシーア』、『禁欲』など。フランスでの本人の署名に基づき ニコス・カザンツァキと記される場合もある。
- ^ https://www.greecejapan.com/japanesestudies/o-nikos-kazantzakis-kai-i-neoelliniki-logotexnia-ston-tomea-tis-iaponologias/
- ^ Nomination Database The Nomination Database for the Nobel Prize in Literature, 1901-1950
- ^ 村田奈々子「ギリシア人の見た一九三五年の日本──ニコス・カザンザキスの眼差し」『東洋大学文学部紀要. 史学科篇』第47巻、東洋大学、2022年3月、316(95)-263(148)、ISSN 0385-9495。
- 1 ニコス・カザンザキスとは
- 2 ニコス・カザンザキスの概要
- 3 映画化された作品
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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