ニコス・スピロプーロスとは? わかりやすく解説

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ニコス・スピロプーロス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 14:24 UTC 版)

ニコス・スピロプーロス
パナシナイコス時代(2009年)
名前
本名 ニコラオス・スピロプーロス
Nikolaos Spyropoulos
ラテン文字 Nikos SPYROPOULOS
ギリシャ語 Νικόλαος Σπυρόπουλος
基本情報
国籍 ギリシャ
生年月日 (1983-10-10) 1983年10月10日(41歳)
出身地 アテネ
身長 172cm
体重 69kg
選手情報
ポジション DF / MF (LSB, LWB, LMF)
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2001-2004 ヤニナ 33 (1)
2004-2008 パニオニオス 68 (1)
2008-2013 パナシナイコス 128 (1)
2013 キエーヴォ 2 (0)
2013-2015 PAOK 19 (0)
通算 250 (3)
代表歴
2004-2005 ギリシャ U-21 3 (0)
2007-2013 ギリシャ 35 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ニコラオス・"ニコス"・スピロプーロスギリシア語: Νικόλαος "Νίκος" Σπυρόπουλος, ラテン文字表記: Nikolaos "Nikos" Spyropoulos, 1983年10月10日 - )は、ギリシャアテネ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはDFMF

経歴

クラブ

2001年PASヤニナFCにてプロデビューを果たした。ここで4シーズンに渡ってプレーし徐々に定位置を確保、才能を開花させる。

2004年にはパニオニオスFCに引き抜かれるも、すぐにパナシナイコスFCの目に留まり2005年アレクサンドロス・ツィオリスヴァンゲリス・マンツィオス英語版と共に一旦は移籍契約にサインする。ところが、メディカルチェックにてエピテストステロン英語版の値に異常が認められ、この移籍話は白紙に戻された。

結局ツィオリスやマンツィオスから遅れること3シーズン、2008年にパナシナイコスへと移籍。レギュラーを確保した。

2013-14シーズン後半はセリエAACキエーヴォ・ヴェローナでプレーしたが、負傷の影響もあり初の国外挑戦ではリーグ2試合の出場に留まった[1]

翌シーズンよりPAOKテッサロニキに加入し母国へ復帰[2]。2014-15シーズンを以て契約満了に伴いクラブを退団した[3]

代表

ギリシャ代表としては、2007年に初招集を受ける。すると、左サイドバックからの積極果敢な攻撃参加を認められ、レギュラーに定着。2010年9月3日のEURO2012予選ジョージア戦では試合を引き分けに持ち込む同点弾となる代表初得点を挙げた。その後はゲオルギオス・ツァヴェラスジャニス・ザラドゥカス英語版と併用されながらも4試合に出場した。しかし、2012年に入ってからはホセ・ホレバスが台頭し始め、そのためベンチを温める機会が増えた。確実視されていた本大会のエントリーメンバーから落選する結果となった。

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 35試合 2得点(2007年-2013年)[4]


ギリシャ代表 国際Aマッチ
出場 得点
2007 1 0
2008 8 0
2009 7 0
2010 7 1
2011 4 0
2012 6 1
2013 2 0
通算 35 2

タイトル

パナシナイコス

脚注

  1. ^ Chievo:”. Calciomercato.com (2013年1月29日). 2017年7月14日閲覧。
  2. ^ Στον ΠΑΟΚ ο Σπυρόπουλος!”. SentraGoal (2013年7月6日). 2017年7月14日閲覧。
  3. ^ Τέλος από τον ΠΑΟΚ ο Σπυρόπουλος”. Contra.gr (2015年4月15日). 2017年7月14日閲覧。
  4. ^ ニコス・スピロプーロス - National-Football-Teams.com

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