フリストス・パツァツォグルとは? わかりやすく解説

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フリストス・パツァツォグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/13 03:34 UTC 版)

フリストス・パツァツォグル
CL決勝トーナメント1回戦2ndレグ
チェルシー戦(2008年)
名前
ラテン文字 Christos Patsatzoglou
ギリシャ語 Χρήστος Πατσατζόγλου
基本情報
国籍 ギリシャ
生年月日 (1979-03-19) 1979年3月19日(45歳)
出身地 アテネ
身長 182cm
体重 73kg
選手情報
在籍チーム AOアギオス・イェロテオスFC英語版
ポジション DF / MF (RSB, DMF, RMF)
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-2000 シュコダ・クサンティ 87 (8)
2000-2009 オリンピアコス 116 (8)
2009-2010 オモニア 6 (0)
2010 AEKアテネ 7 (0)
2011-2013 ヤニナ 35 (1)
2013-2015 プサフナ英語版 37 (4)
2015-2016 ハルキドス 25 (7)
2016 ハルキス英語版 4 (0)
2016-2017 プローデフティキ英語版 15 (0)
2017- イェロテオス 0 (0)
代表歴2
1999-2002 ギリシャ U-21 20 (3)
2000-2010 ギリシャ 45 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年7月23日現在。
2. 2010年9月16日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

フリストス・パツァツォグルギリシア語: Χρήστος Πατσατζόγλου, ラテン文字表記: Christos Patsatzoglou, 1979年3月19日 - )は、ギリシャアテネ出身の同国代表サッカー選手。AOアギオス・イェロテオスFC所属。ポジションはDFMF

センターハーフとして主にプレーするが、右サイドハーフやサイドバックとしてプレーすることもある。

経歴

姓を見ても分かるようにトルコ系で、カラマン出身の両親の元に生まれる[1]。Patsatzoglouはトルコの姓Paçacıoğluに相当する。 シュコダ・クサンティFCにて、1996年にデビューを果たす。4年間のプレーの中で、才能を開花させチームのスター的存在になる。 2000年に強豪・オリンピアコスFCへと移籍、2003年に大怪我を負うなど苦労も多かったもののUEFAチャンピオンズリーグで得点を挙げるなど活躍を見せる。

2009-10シーズンには、プロとして13年に渡ってプレーした母国を離れキプロスでプレーしている。

2017年7月15日、ガンマ・エスニキ英語版(ギリシャ3部)のAOアギオス・イェロテオスFCと1年契約を結んだ[2]

ギリシャ代表としてはU-17代表に始まり、2002年のUEFA U-21欧州選手権に出場するなど各年代別代表の中心的存在として活躍。一方で2000年からA代表に招集されるなど、ギリシャサッカー界を代表する選手の一人として活躍、EURO2004における優勝にも貢献している。

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 45試合 1得点(2000年-2010年)[3]


ギリシャ代表 国際Aマッチ
出場 得点
2000 5 0
2001 5 0
2002 5 0
2003 1 0
2004 0 0
2005 0 0
2006 2 1
2007 7 0
2008 9 0
2009 7 0
2010 4 0
通算 45 1

タイトル

クラブ

オリンピアコス
オモニア

個人

  • ギリシャ最優秀若手選手 : 1999-00

脚注

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