ドリ天界
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「探検ドリランド -1000年の真宝-」の記事における「ドリ天界」の解説
女高天帝(じょこうてんてい)レナス 声 - 久川綾 ベリンダ編より登場したドリ天界のトップである慈愛の神と呼ばれる天帝。二匹の青い鳥を従えている。神が定めた世界の調和を保つことを第一とし(たとえ人の世が破壊されようと)、人の世は人が育むべきだと考えて下界に関わり過ぎた三大素の女神をクビにした。ドリ魔界との同盟が決裂後はドリ魔界との戦争を決意し、ディオルの行動を見逃してハガンの訴えにも当初は耳を貸さなかったが、ハガンの熱意に考えを改めて協力する。 光貴公神(こうきこうしん)ディオル 声 - 石田彰 ベリンダ編より登場した本作の黒幕であるドリ天界の最高幹部で、レナスの右腕である神を束ねる男神。通常は右目を瞑っているが、開くと赤い目をしている。また、死亡した人間の魂を操る事ができ、更には生前の者の記憶を読み取ることでその者の属性や技を使う事もできる。密かにヘルメレクと通じてドリ天界とドリ魔界を手を組ませようとしたり、三大素を封印するなどの策略を巡らせているが、真の目的は神の声を聞くことで、その為だけにベリンダとフェイリンを利用して世界を破壊しようと画策する。しかし、ベリンダの覚醒には失敗し、次にフェイリンとミコトのカード、ベリンダの魔剣を使って神召喚の儀式を行おうとするもそれも失敗した。その後、反魂の術でディアガーやゼルガドの魂でハガンやミコトを攻撃するものの、退けられる。その後はその戦いの中でハガンの力に神を感じ、自分には答えないのは神が世界を見放したせいだと思い込み、ヴァンデルの仮面で自らが混沌となるためにヘルメレクを吸収してヴァンデルと化し、更には三大素の女神やエリクスを始めとする多くの者やフェイリンも吸収してベリンダをも吸収しようとするが、ハガンとベリンダによって倒され、復活した後は憔悴しきった状態のまま呆然としており、その後の消息は不明である。 水晶聖女(すいしょうせいじょ)コスモス 声 - 後藤友香里 第64話より登場した水属性の次期三大素の女神候補。様々な事象を映し出す水晶玉を持ち、久遠の扉の異常もいち早く察知した一方で、真宝門の不自然な封印などのディオルの行動には疑問を持っているものの、ソフィアら現三大素を封印するなどのディオルに盲目的に従っている。ドリ天界に来たフェイリンを騙し、小魔剣と極光の翼を奪って封印するが、直後にミコトをも利用するディオルに付いていけずに逃亡してしまう。 天上女神(てんじょうめがみ)ナシャ 声 - 福原綾香 第64話より登場した火属性の次期三大素の女神候補。現在のドリ天界に不審を持っており、レナスに従いつつも一方でマチを逃がしている。ドリ魔界との戦争が決定した際はレナスよりドリ魔界攻撃の大将に任命されるが、後に戦争回避に奔走するクララやマチ、ソフィアに協力した。その後、ヴァンデルと化したディオルにより吸収されてしまうが、ディオルが倒された後に復活する。 鉄槌神(てっついしん)アヴィエル 声 - 泰勇気 第64話より登場したドリ天界混沌追撃一番隊隊長で、混沌の子を破壊するために現れた刺客。武器は両腕の巨大なグローブの鉄槌で、奥義はゴッドブレイバーである。ハガンがディオルの目論みを打ち砕いた際は何も出来なかった自分の無力さを痛感していたが、後に自分に出来ることをするために奔走する。事件後はディオルの後を継いでドリ天界の最高幹部になる。 手芸少女(しゅげいしょうじょ)ポケット 声 - 今野宏美 第78話に登場したナシャの眷属。持っているハサミはなんでも切れる。ナシャの要請でマチの封印を切り裂いて開放した。 千刃鎌(せんばがま)アムンゼ 声 - 大空直美 第81話に登場した炎属性であるナシャの眷属。一見は無邪気な感じだが、笑いながら襲い掛かるためにハガンらを怖がらせた。また、ちょっとSっ気があるような発言もしていた。笑いながらカマをブン回し、周りの物を壊しまくる。また、炎を纏わせたカマをブーメランのようにして投げる攻撃もする。ナシャの命でハガン達を追い掛け回していたが、ディオルに命令で渋々断念する。 ドリ天界軍兵士 第80話より登場したドリ天界の兵士。ナシャが率いる精鋭とドリ天界の親衛隊の二種類が存在するが、親衛隊はハガン達に倒される。
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ドリ天界(ドリてんかい)
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人の世であるドリランド界を見守っている神の世界。徳の高いものが招かれ、人であることを捨てて神の座に近づく。
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