ドイツの艦船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/02 07:06 UTC 版)
カール大帝号 終盤で登場した大型原子力潜水艦。船体に大型核魚雷「大王魚雷」を装備している。 ビスマルク改級 ビスマルク級戦艦の改良型。38cm主砲を52口径に延長して破壊力・射程を強化し、また新型機関の採用と艦首延長で無理をしなくても32ノットの速力を出せる様になっている。 海中戦艦ワグナー シンフォニー型3番艦で太平洋方面軍潜水戦隊旗艦、排水量2万9千トン。魚雷装備はなく、艦首側に45口径二連装40サンチ砲塔2基、艦後部には対空火器を多数持ち、「潜水可能な海上艦」といった運用形態である。潜水艦と見れば致命的な騒音を放つ、巨大で独特の二重反転スキュードドリルスクリューを艦尾に備え、いざとなれば後進航行で結氷海域を航行可能な「破氷型潜水戦艦」でもある。パタゴニア要塞で須佐之男号が敷設した海底魚雷によって護衛戦隊共々撃沈される。 ブラーテン(焼き肉)型潜水艦 艦隊随伴護衛潜水艦。航続距離を短くした代りに水中速度を高めている。艦首には高性能ソナーを装備。シンフォニー型と陣形を組む場合は5艦一組で対潜護衛に当たる。ワグナー随伴戦隊は目立った活躍もなく旗艦と運命を共にする羽目となった。 ゲヴィッタァ(雷雨)1400型潜水艦 通商破壊戦用に開発された新型潜水艦。深度100メートルからの雷撃が可能(発射管6門)。この艦で戦隊を組み(一戦隊=5隻)、ドイツ版の海中打撃戦隊になる。 帝国海軍との初顔合わせでは、白銀艦隊の奇計と紺碧打撃艦隊の戦術により、2艦が船体破損により降伏・拿捕、残りは撃沈された。 ジークフリート級 排水量7万200トンの潜水戦艦。
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