トレード組
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「ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん」の記事における「トレード組」の解説
オークボ(大久保博元) 捕手。1992年、ナカオ(中尾孝義)とのトレードで西部から移籍。芸名は「でーぶ・オークボ」。 移籍初年は大活躍も、以降は怪我やムラタの存在あって控え捕手に成り下がった。1995年現役引退。 控えだったために、漫画であまり目立たなかった。マツイの投球でノックアウトしたムラタの代わりに超巨大なキャッチャーミットを構え、マツイの球を受け取ったことがある。 引退直後、相撲部屋に入り、クワタに誘われて、クワタが勝手に作った新球団「プリティーズ」のメンバーに加わったことがある。 引退後、でーぶという芸名で1回登場している(「でーぶのお宅拝見」という番組のリポーターとしてナガシマ家を取材)。 背番号は22。 ナガシマカズシゲ(長嶋一茂) 内野手。1993年、金銭トレードでヤグルトから移籍。ナガシマ監督の息子。 前作の主要人物の一人。前作同様、能天気で天然ボケ。しかし新人時代に比べれば性格は変わり、シリーズ終盤で父を叱っている場面もあり、精神的にかなり成長している。 1996年現役引退。引退後も何度か登場した。番外編でリポーターを務め、父、クワタの3人でメジャー移籍をしたマツイの取材をした。 1996年、オールスターファン投票で不正行為をはたらき、三塁手部門1位になったことがある。しかし不正はバレ、不正をはたらいたメンバー全員(マツイ、クワタ、ノムラ・ナガシマ両親子)でファミリーズを結成。オールスターに殴り込みをした。 コジラVSゴジラの映画撮影で、小美人の役を父とやる予定だった。しかし、メイクした姿やスネ毛を剃っていなかったのが「不気味」という理由でカットされた。 背番号は36。 イシイ(石井浩郎) 内野手。1997年、ヨシオカ(吉岡雄二)、イシゲ(石毛博史)とのトレードで近鉄から移籍。元近鉄の4番打者。 入団当初一軍メンバーに入ったが、代打の切り札での出番が多かった。2000年ロッテ、2002年横浜に移籍。同年引退。 前作同様、地味でセリフはまったくない。ただし群衆シーンで登場は多い。ノムラプロデュースの「イブニングおやじ」のメンバー入りを果たしていたことがある(他のメンバーはナガシマ、ハラ、ヨシノブ、ヒロサワ、サイトー、マキハラ、モトキ)。近鉄、ロッテ時代にはオールスターの群衆シーンにも登場していた(1995年、2000年。だが実際の石井はどちらのオールスターにも出ていない。2000年はファン投票で選出されていたが、怪我により辞退している)。 ナガシマの魔法でマンドリルに変身していたことがある。 背番号は3(近鉄) → 6(カイアンツ) → 3(ロッテ・横浜)。 アワノ(阿波野秀幸) 投手。1995年、コーダ(香田勲男)とのトレードで近鉄から移籍。元近鉄のエース。 元近鉄のエースだったが、カイアンツで1勝も出来ず、1997年一軍メンバーから漏れた際は、東京ドームの掃除係に回されていた。1998年、横浜に移籍。2000年現役引退。その後カイアンツのコーチに就任。 背番号は14(近鉄) → 28(カイアンツ) → 49(横浜) → 75(カイアンツコーチ)。 ミナミ(南真一郎) 投手。1998年、オーモリとのトレードで近鉄から移籍。2002年現役引退。 1999年ごろから活躍したリリーフ。漫画での初登場は2001年。消防車と合体した火消しサイボーグになって、クワタに改造された。 背番号は37(近鉄) → 50(カイアンツ)。
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