タイプIV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 02:50 UTC 版)
犬丸の姿をした死刻虫。ハイジを呼び出すが、死刻虫と見破られ、破壊される。
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タイプIV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 15:18 UTC 版)
1991年に登場した8233Fでは、タイプII以来の内外装のモデルチェンジが行われた。この変更に際して近畿車輛のスタッフも加わって検討が行われた。 内装デザインの一新と側窓の拡大が主眼となり、側窓の窓柱が従来車の110mmから67mmへと細くされ、黒色となり連続窓風の外観となった。窓サイズも拡大され、これに伴って構体設計も見直された。先頭車の前にある貫通扉の窓にもワイパーが装着されたほか、塗色の塗り分け線が若干下げられている。側面の種別・行先表示幕や妻面窓のHゴムが廃止され、妻面窓が大型化されている。 また、このタイプの設計時には車体塗色の変更も検討され、8233に3種類の試験塗装が行われた。このうちの一案が基本となって、のちに製造した5500系の塗装として実現した。 車内では座席が阪神初のバケットシートに変更され、モケットの地色もピンク色に変更された。床材は中央部ベージュ、両座席側が茶色としてフットラインを表した。同時にシートの袖仕切り形状も変更されて、仕切りを取り付けて、その上にポールを延長する形でスタンションポールが復活したが、従前のように天井まで達するものではない。 ドア上には阪神初のLED式車内案内表示装置が設置された。設置場所は1両あたり山側2か所、海側1か所となった。 編成ごとの変更は以下のとおり。タイプIVにおける変更点は、5500系およびそれ以降に登場した9000系・9300系の各系列にリファインされた形で継承されていった。 8237Fでは、車内の化粧板がベージュ系ながらも従来のドット模様から砂目模様に変更された。 8241Fからは、車内車両番号プレートのエッチング化、禁煙表示のピクトグラム化が行われた。バリアフリー対応として中間車の元町方(西側)に車椅子スペースが設置され、その部分の側窓が固定式となった。 なお、8249Fの大阪方ユニット3両(8249-8049-8149)が竣工した時点で阪神・淡路大震災が発生しており、残る神戸方ユニット3両(8150-8050-8250)は震災後の1995年3月に竣工している。
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