ストリートファイターII' -CHAMPION EDITION-(カプコン)
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「コナミコマンド」の記事における「ストリートファイターII' -CHAMPION EDITION-(カプコン)」の解説
デモ画面での格闘シーン中に2プレイヤー側から上上下下左右左右中パンチ・弱パンチと入力すると、画面上部の得点表示欄が数字に変わる。この数字は筐体に電源投入後各キャラが何回選択されたかを示している。
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ストリートファイターII'(ダッシュ) -CHAMPION EDITION-
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「ストリートファイターII」の記事における「ストリートファイターII'(ダッシュ) -CHAMPION EDITION-」の解説
(1992年4月) 対戦部分での改良とバランス調整に主眼を置いて開発された。初代ではCPU専用だった四天王がプレイヤーキャラクターとして使用可能になり、同キャラクター対戦も可能になった他、リュウとケンの性能も異なるようになった。本格的な新作ではなかったため仕様変更の苦労が多く、例えば四天王のアニメパターンの追加でメモリ容量を空けるために、ボーナスステージ(樽壊し)の機械やサガットステージの椰子の木のグラフィック、リュウステージの「風林火山」の看板がカットされた。他にも各キャラクターの顔グラフィック(ポーズは同じであるが、ケンと初代『ストII』でのCPU時代も含むサガット以外のほとんどのキャラクターは顔表情が前作と異なっている)、技モーションのグラフィック(ガイルの中足払いのグラフィックなど)、ステージの背景色やエンディングのグラフィック(特にケンステージは前作と顕著である)など、多くの修正が入った。本作以降はファイナルラウンドが第4ラウンド目に変更され(前作では10ラウンド目だったためまず起こりえなかった。そのため雑誌などでは本作の新要素として紹介された)、プレイ内容がいかなるものであっても1点も得点が加算されなくなった。また、必殺技でKOすると通常の3倍の得点が入るようになった。 『II'』においてもハメ技は多く、ベガのダブルニーハメやサイコ投げなどはその代表例であり、これらの永久パターンが対戦台に水を差すなど、ゲームセンターによっては「ベガ使用禁止」の制限はあったが、対戦台はどこでも人だかりができる大変な人気で、お互いが別々の筐体同士で戦う形態での対戦台も広く普及した。前作からの変更点として、本作以降は同キャラ戦が可能となっており、エンディングまでに要するCPU対戦相手は同キャラ戦が加わった計12人となっている。CPUの初戦の相手は初代同様ランダムで決定されるが、登場順はキャラクター選択画面の並び順通り(世界地図を左回りする順番)という1パターンのみとなった(上列のリュウからガイル、下列のケンからダルシムの順でループ、全員倒すと四天王)。ベガ以外のキャラクターは対戦で倒されるとCPUも倒された扱い(=前作同様キャラクターカーソルが白黒になる)となり、登場順が飛ばされる。 細かな部分では、体力ゲージのキャラクター名称表示が2Pカラー選択時は青色(1Pカラー選択時は前作同様赤色)となっており、次作『II' TURBO』も同様。 (ピヨり)気絶しにくくなっており、攻撃力も全体的に小さくなっている。 相手にダメージを与える部分や相手からダメージを受ける判定部分が細かく設定し直されている。 相手を必殺技でKOすると3倍の得点が入る。 多くのステージがカラーパレットを変更しており、時間帯や色調のイメージを変えている。 タイトルロゴのカラーは上から黄色〜黄緑色〜緑色〜青色を基調としている。
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