中足

デジタル大辞泉

ちゅう‐あし【中足】

読み方：ちゅうあし

歌舞伎の大道具の一。二重舞台で、高さが高足(たかあし)と常足(つねあし)との中間のもの。現行のものは2尺1寸（約64センチ）。

隠語大辞典

中足

読み方：なかあし

1. 中足。陰茎の俗称。「中の足ばかりはささぬ股引屋」。
2. 男根のことをいふ。両足の中間に在るからいつたもの。〔情事語〕
3. 男根のことをいふ。
4. 陰茎。
5. 隠語。男根のことをいふ。
6. 陰茎のこと。
7. 男陰の俗称。〔風流〕

分類 俗語、情事語

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

中足

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 00:19 UTC 版)

名詞

中 足 (ちゅうあし、ちゅうそく)

1. （ちゅうあし）歌舞伎の大道具の一つで、二重舞台を平舞台よりも二尺一寸高く組む際に用いる足。高足（たかあし）と常足（つねあし）の中間の高さである。この高さに組んだ舞台も中足という。民家の床などをこの高さに組む。
2. （ちゅうそく）空手などにおいて足首を伸ばし足の指を反らした親指と第二指の付け根の部分。上足底。前足底。虎趾。拇指球。

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「中足」の例文・使い方・用例・文例

• まるでここに住んでいるかのように、彼女は四六時中足を踏み入れている
• 馬や同種の動物の脚の砲骨の両側にある、未発達の中手骨、または中足骨
• 有蹄の哺乳動物の脚のすね、または中足部の中足骨または中手骨が非常に発達している
• 中足の、または、中足に関する
• 中足骨
• 足背と足底の足の中足骨部分への動脈
• 足の中足骨部に広がる静脈の背部と足の裏の脈
• 中足骨の上部が形成する側部の短いアーチ
• 脛骨から第1中足骨と楔状骨まで走る筋肉
• 中足と脚の間にある脊椎動物の足の部分
• 中足という,歌舞伎の大道具