スイス代表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 13:48 UTC 版)
「テニスの王子様の登場人物」の記事における「スイス代表」の解説
プロのアマデウスが主将にタレント豊富なチームで「ビッグ4」のうちの1か国。世界ランキング2位。予選では日本と同じグループに属しており、初戦のオーストラリア戦は地元開催の声援に飲まれ敗北したが、ギリシャ、日本に勝利し決勝リーグに進出。準々決勝でアメリカと対戦し、接戦で敗北しベスト8で姿を消すこととなった。 アレキサンダー・アマデウス 声 - 興津和幸 身長 185cm 体重 77kg 誕生日 5月25日 血液型 A型 年齢:18歳(プロ) 利き腕:左 プレイスタイル:アグレッシブ・ベースライナー 「スイスのカリスマ」の異名を持つスイス代表の主将。ボルクと同じくプロであり、1ゲームも落とすことを許さないなどプロ意識が非常に高い(アンリ曰くプロ意識の塊)。W杯グループ予選ではプロになる2年前に戦った平等院と決着をつけるために日本戦に回ったが、試合ではS3で亜久津と対戦。亜久津の「光る打球」を物ともせず、「闇」で1ゲームも落とさず5ゲームを先取して追い詰めるが、「無没識」を発動した亜久津に押され始める。ギアを上げて対抗し「バジェーナ」で「無没識」で酷使し過ぎた脚を狙うが、最後は亜久津の執念に押されて1ゲームを落としたところで亜久津が棄権となり勝利を得る。試合後、帰ろうとする亜久津に「お前はきっといいテニス選手になる」と称賛を送った。準々決勝のアメリカ戦ではS1に出場しラルフと対決。最終セットまでもつれ込む激闘を演じるも僅差で敗北した。 技一覧 闇(ダークサイド) 相手の弱点を浮き彫りにする能力で技ではない。 バジェーナ 鯨が吹く潮の如く高い軌道のトップスピンロブ。 ペーター・ランビエール 身長 178cm 体重 66kg 誕生日 4月3日 血液型 O型 学年:高3 利き腕:左 プレイスタイル:オールラウンダー 「才能の塊」と称されるメガネを掛けた選手。相手の攻略法を見つけて追い詰める戦術を得意とする。W杯グループ予選・日本戦ではD2でアンリと組み大曲・木手ペアと対戦。序盤は相手ペアのトリッキーな動きに意表を突かれるが、アンリと共に攻略法を見つけていき試合に勝利した。準々決勝のアメリカ戦ではS2に出場しホプキンスと対戦。無意識のうちに古傷である左腕と左足を酷使してしまい、痙攣をおこし試合続行不可能寸前まで追い込まれるも、スイス代表のアマデウスを倒さないとスイスに勝った意味がないという意思によりホプキンスが棄権し勝利となった。 アンリ・ノーベル3世 身長 172cm 体重 62kg 誕生日 10月21日 血液型 B型 学年:中3 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー 「スイスの若き天才貴公子」と呼ばれる左目下の∵の黒子が特徴の選手。ペーターとのペアは「スイステニス界の至宝のダブルス」と呼ばれている。日本戦で1ゲーム目で縮地法の弱点を見抜くなど鋭い洞察力を見せた。準々決勝のアメリカ戦ではS3に出場しキコと対戦。終始圧倒され敗北した。 アルバート・フェデラー 身長 195cm 体重 89kg 誕生日 6月7日 血液型 O型 学年:高3 利き腕:右 プレイスタイル:オールラウンダー 頬毛が特徴の選手。W杯グループ予選・日本戦ではD1でランディと組みデューク・石田銀ペアと対戦。パワーテニスを得意とする相手ペアに対抗して本領を発揮し、圧倒的なパワーを見せつけ勝利した。準々決勝のアメリカ戦でもランディとD1に出場し、唯一実力で試合に勝って白星を手にした。 ランディ・プグ 身長 190cm 体重 90kg 誕生日 9月7日 血液型 A型 学年:高3 利き腕:右 プレイスタイル:アグレッシブ・ベースライナー 帽子を被った選手。アルバートとのペアで本領を発揮する場合は、「バルク」と叫んで上ジャージを破り逞しい筋肉を露にする。 クララガ・タツタ アマデウスに勝るとも劣らない実力をもつ。 ジン・オノジイハ 年齢:82歳 U-17W杯スイス代表監督。「勿体ない」や「顔コワイ」などやや子供っぽい発言が多い。
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