ファントムブラッド
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『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』(JOJO'S BIZARRE ADVENTURE Part1 Phantom Blood)は、荒木飛呂彦による日本の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』のPart1(第1部)。波紋の戦士シリーズ・第1弾。単行本1巻 - 5巻に収録されている。
注釈
- ^ この件は荒木が設定ミスを認めており(荒木曰く「大人は嘘つきではなく間違いをするだけなのです」)、後に単行本などで読者に謝罪した。
- ^ ディオが直接手を下した描写はないが「犬を殺すことで怒りを抑えた」と独白している。
- ^ ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』のギャラリーショップに登場する彼はこの口調である。
- ^ 耳にある3つのホクロをみて「同じ特徴を持った人間がいて、その人物は波瀾万丈の人生で183歳まで生きた」とのこと。
- ^ a b 架空の人物だが、劇中では実在人物と設定。
- ^ アニメ版でのスタッフロールより。
- ^ ディオはジョナサンに脳天から縦真っ二つにされたが、すぐに頭部を接合させてズレも直している。銃弾や刺剣で脳に細い貫通口を開けられても、ほとんどダメージを受けた様子はない。なお、Part2のストレイツォはジョセフの手榴弾複数個による爆破で肉片にまで破壊された状態から復活を遂げる、Part3のDIO(ディオ)は承太郎のスタープラチナによる脳天への一撃でしばらくはまともに動けなくなるなど、頭部への攻撃によるダメージ後については個体や状況によって差異が見られる。なお、ジョセフは吸血鬼の殺害法の一つに脳の破壊を明言している
- ^ ただし、ストレイツォ曰くその力は「ほんのちょっぴり」でしかなく、全盛期の若さを渇望したストレイツォは石仮面の力に惹かれるようになる。
- ^ 文字だけではなく音声も誤植版になっている。
出典
- ^ 原作1巻2話
- ^ ディ・モールト・ベネ「スタチューレジェンド」広告より。
- ^ 原作第1巻, 第4話.
- ^ 原作1巻1話
- ^ a b 『集英社ジャンプリミックス 戦闘潮流1 ジョセフ・ジョースター編』 P44 JOJO's CHARACTER Part1 ストレイツォ
- ^ 原作4巻27話
- ^ 原作3巻18話
- ^ 原作3巻23話
- ^ “青二プロダクション 金光祥浩”. 2022年2月12日閲覧。
- ^ “増谷康紀のTwitter”. 2022年2月12日閲覧。
- ^ 集英社Vジャンプブックス バンダイナムコゲームス公式攻略本『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド 全知全能の書』 P146 製作者インタビュー
- ^ "原作愛あふれる演出にファンも太鼓判! テレビアニメ版『ジョジョの奇妙な冒険』を徹底分析(1/4)". 日刊サイゾー. サイゾー. 2023年12月12日閲覧。
- ^ 原作1巻3話
- ^ “ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド”. 2008年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月16日閲覧。
- ^ “ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド”. テレビ東京 CINEMA STREET. 2021年6月26日閲覧。
- ^ a b “ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド OFFICIAL BLOG”. 2008年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月29日閲覧。
- ^ “「ジョジョの奇妙な冒険 ファントム ブラッド」公開記念!初日来場者プレゼントとリピーターキャンペーンを実施!”. ユナイテッド・シネマ. 2007年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月29日閲覧。
- ^ “アニメーション「ジョジョの奇妙な冒険」における表現について”. 集英社、有限会社A.P.P.P. (2008年5月22日). 2021年3月9日閲覧。
- ^ “「ジョジョの奇妙な冒険」第三部販売開始のお知らせ”. 集英社 (2009年1月26日). 2016年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月29日閲覧。
- ^ “「ジョジョの奇妙な冒険」帝国劇場でミュージカル化決定!第1部「ファントムブラッド」がベース”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年6月1日) 2023年6月1日閲覧。
- ^ a b SPURムック『JOJOmenon』より。
- ^ 画集『JoJo6251 [荒木飛呂彦の世界]』より。
- ^ 日本中を“波紋”に巻き込め――「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド共同プロジェクト」記者発表会 - ITmediaニュース 2006年09月13日
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