ジュネス
ジュネス(JUNES八十稲羽店)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:43 UTC 版)
「ペルソナ4」の記事における「ジュネス(JUNES八十稲羽店)」の解説
物語の始まるほぼ1年前にオープンしたジュネス系列ジュネス八十稲羽店。店名はフランス語で「若さ」「青春」「青年期」を意味する。 地域密着型を志向し若者を中心に活気ある展開を見せ、稲羽市はもとより、隣の沖奈市からも多くの人が訪れる。パーティーメンバー花村陽介の父が店長を務める。「ジュネスは毎日がお客様感謝デー、来て、見て、触れてください」「エブリディ・ヤングライフ・ジュネス♪」とCMをうち、いまやファミリーや若者たちにとってかかせないトレンドスポットとなっている。一条いわく、「ワンダーランド」。 構造はエスカレーターのある開放感たっぷりの吹き抜けホールを中心に、西をジュネス、東を専門店街と左右対称構造の二階建てとなっている。屋上にはフードコートや遊園地があり、ヒーローショーを催すこともある。 特にマスコットなどはなかったが、陽介の家に居候することになったクマをアルバイター兼マスコットとして(表向きは陽介がどこからか連れて来た青年・熊田と、彼が持参してきた着ぐるみという扱い)活動させ始め、そのままちゃっかりと座を射止めている。マスコットとしての名前はクマダクン。『ザ・ゴールデン』ではジュネス本社から視察に来た重役から気に入られ、本社からも認知される存在となった。 ジュネス1F 食料品売り場。ここに限り24時間営業で、帰宅の遅い人、夜勤や夜間に仕事のある人に重宝されている。堂島の好むたくあんブランドもここにしかない。お惣菜の入れ替えは16時と19時、22時。 ジュネス2F 洋服や日用品、家電コーナーがある。特別捜査隊が“向こうの世界”に飛び込むための大型テレビがここにある。家電は充実しているようだが、テレビを買う人はあまりいないらしい。そのため店員も基本的にいないが、たまに人がいると騒ぎになるので中に入ることはできなくなる。 屋上 フードコートとちびっこ広場という屋外遊園地がある。なお広場にある看板の動物絵は店長直筆。フードコートは特別捜査隊の溜まり場で、推理から雑談、テスト勉強までここで行うことが多い。最近は地元名産を取り入れてビフテキを開始。さらにはハンバーグ、ビフテキ、メンチカツ、カラアゲからなるウルトラヤングセットもある。ただし同じメニューの中に“国産ハンバーグ”というものがあるので、セットの肉は国産でない模様。 屋外ステージもあり、ここで各種イベントやヒーローショーなどの催しを行う。 アルバイトの時給は高校生690円、一般900円。陽介は時給400円くらいでこき使われている。
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