コンペ案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 08:59 UTC 版)
久米建築事務所勤務当時より建築設計競技に参加し多くの入賞を果たしている。競技設計で佳作は、全日本無名戦士の墓(1950年)、東京天理教会館(1952年)、愛知県文化会館(1954年)。入選は静岡県文化会館(1954年、一等と三等)、店舗住宅(1958年)、日本万国博覧会本部ビル(1967年、優秀賞)、北海道百年記念塔(1967年、準優秀賞)、最高裁判所庁舎(1969年 優秀賞)セントラル硝子建築設計競技(1972年、2等)。 その他、国立国会図書館(1954年)、長崎市役所庁舎(1956年)、仏陀生誕2500年(1956年)、国立劇場(1963年)、京都国立国際会館(1963年)、ハリウッド住宅計画(1964年)、浪速芸術大学(1964年)、四条大橋高覧図案(1964年)、アレゲーニパブリックスクエア(1964年)、日本ランド観光開発(1965年)、建築センター(1965年)、旧国鉄四ッ谷駅(1966年)、農村住宅(1966年)、建築家会館、アビタ70(1967年)、箱根国際観光センター(1970年)、タンザニア政府機関建築群、ユーゴスラビア国際オペラハウス群、フランス文部省現代芸術会館ポンビゥーセンター(1971年)、光明池泉北ニュータウン、ハウジングプロジェクト(1973年)、シリア国会図書館(1973年)、ポルトサント島開発計画、マニラ貧民救済開発計画(1975年)、アラブ首長国連邦開発銀行国際ホテル(1976年)、パーレビ国立図書館(1977年)、名護市庁舎(1978年)、マドリッドイスラム文化会館(1979年)、水戸タウンハウス82(1980年)、建築会館(1980年)、ホンコン・ザ・ピーク(1982年)、バスティーユ・オペラハウス(1983年)などのコンペに参加し、いずれも黒マジックでのドローインク作品が残されている。
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