ゲーム番組時代の主なコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:02 UTC 版)
「ダウンタウンDX」の記事における「ゲーム番組時代の主なコーナー」の解説
GO!GO!スライパー 各ゲストが丸いマグネットシートを持ち、壁の水平に立ってマグネットを縦に回しながら投げて壁に貼り付ける。 魔球!!対決 顔あて~ん クイズ!後ろ姿 VTRで有名人の後姿を見て、有名人の名前を当てる。ヒントとして、ちょっと振り向いたりするなどする。分かったら浜田に耳打ちをして正解なら得点獲得。 歌ゲーム音楽祭 - MUSIC FESTIVAL - うたゲーム!!ドレミしようかなぁ→うたゲーム!!新ドレミしようかなぁ テーマが発表され、ドレミの歌のリズムに乗って指定された頭文字で始まる回答を歌いながら答える。7人の解答者が順番に並び、頭文字は最初は50音順の「あ」から順番に答えていき、1人目の正解で1万点獲得、不正解で2人目の解答者に回答権が移り正解で2万点獲得、以降は不正解で回答権が移る度にで1万点が積み上げられていき、7人全員が答えられなければ、得点はスルーとなり次の文字が出題される。「わ」までいったら終了となる。また鍵盤のセットがあり、回答する際は最初はドの鍵盤の上に解答者が乗って回答、正解なら次の解答者はレの鍵盤の上に乗って回答、以降は正解する度に次の音階の鍵盤の上に乗って回答していき、シまで答えた場合は「さあ歌いましょう」と歌った後に、途中で間違えると、再びドからスタートする。 後にアンケートのベスト5の回答を答える「うたゲーム!!新ドレミしようかなぁ」と改題リニューアルなり、答えが分かったら鍵盤のセットに走って向かい、早く到着した解答者からドの鍵盤から順番に乗っていき、正解で順位に関わらず1万点、以降の正解で2万点、3万点と獲得得点が上がっていき、最後の回答を答えると5万点獲得となる。ベスト5が全部開く、最後のシまで行っても答えられないと終了となる。 お願い!名前を呼んで!! 普段知られていない物の正式名称を当てるコーナー。まずVTRで女性ナレーターの紹介で部品の説明が行われ、スタジオで音声を変えたスタッフがその部品になりきり、解答者のゲストたちをいじりながらも答えである名前を当ててもらう。当たった祭には「はぁ~~い!」と返事をして、ペンギンの人形の合唱隊が正式名称のコーラスを合唱する(開始当初はパネルだったが、後にぬいぐるみとなる)。トーク番組へ移行後も得点は廃止されたがしばらく行われていた(1999年3月まで)。 芸能人アンケート調査 3回投げて→3回投げてイレブン 10個のボールを両手で持ち、離れた壁に空けられた穴へ向かって投げ入れる。2回目・3回目は、入らなかったボールを拾って再び投げ入れ、3回投げて入ったボールの個数を競う。後に投げるボールが1個増え、11個のボールを投げ入れる「3回投げてイレブン」となった。トーク番組へ移行後もしばらく行われたが、得点制度が廃止された後は、成功で賞金10万円獲得のルールに変更された(1999年8月まで)。 番組の看板ゲームであり、タカラからゲームを模した玩具が発売され、アーケードゲームも登場するなど、ブームとなった。 DXスーパー国民投票→1,000人口コミ情報!!知って得するランキング ラストコーナー。クイズ時代より引き続き、1994年2月~1999年9月までの5年半続く長寿コーナーとなった。松本もパネラーとしてゲームに参加していることから、松本による事前予想・オッズの設定は廃止された。 クイズ時代と違って解答席が廃止されたため、松本を含む出演者がメリーゴーランドの木馬を模したセットに乗り、馬が前後に動きながら年代別の結果が発表され、最終的に全年代の合計が少ない順から発表され、不正解の解答者の馬が後ろへ下がる。そして、最後まで残った解答者の木馬が上昇して優勝者を発表するという演出が行われていた。松本が優勝した際、なぜか晒し者のような状況になってしまい、顔を覆って恥ずかしがる一幕があった。
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