グレンファイヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 20:15 UTC 版)
「Another Genesis」の記事における「グレンファイヤー」の解説
第8話に登場。宇宙海賊に襲われたブラストを救出し、キング星に行くように導いた。強力な爆炎を伴った「ウルトラダイナマイト」を使う。その姿を見た<父>は息子が転生した姿と確信している。
※この「グレンファイヤー」の解説は、「Another Genesis」の解説の一部です。
「グレンファイヤー」を含む「Another Genesis」の記事については、「Another Genesis」の概要を参照ください。
グレンファイヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 09:44 UTC 版)
「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の記事における「グレンファイヤー」の解説
燃えるマグマの魂を持つ炎の戦士。何よりも自由を愛し、炎の海賊の用心棒をしながら仲間たちと共に銀河を飛び回っている。粗暴で口が悪く、自分が強さを認めた相手としか話をしない主義だが、認めた相手に対しては信頼や尽力を厭わずに行う、義理堅い性格。またウルティメイトフォースゼロの中でもムードメーカー的存在であり、仲間たちに対して砕けたあだ名で呼んだり戦闘中でも軽口をたたけるなど特にコミカルな言動が多く、真面目なミラーナイトやジャンボットとは後の作品で口喧嘩をすることも多い。炎の星の出身で、胸の奥にあるファイヤーコアは、感情が最高潮に達した時、自らの力が本当に必要とされる時に発動する。また、髪を掻き揚げるような仕草をすると炎が起きる。 バラージの盾の情報を求めて炎の海賊と接触したランたちの前に立ちはだかり、ランが変身したウルトラマンゼロと交戦。互角の勝負を繰り広げるが、そこにダークゴーネ率いるベリアル軍艦隊が乱入したため勝負は中断。ゼロと共同でベリアル軍と戦い、ゼロの勇敢な戦い振りを見て彼を仲間と認め、バラージの盾が鏡の星にあることを伝えるとグレンスパークでスペースニトロメタンの小惑星群に突っ込み、大爆発を引き起こしてベリアル軍を追い払う。その後はしばらく行方不明となるが、アークベリアルに苦しめられるゼロの元にレジスタンス艦隊を引き連れて参戦。ミラーナイト、ジャンボットと共にアークベリアルと戦い、ウルティメイトゼロがファイナルウルティメイトゼロを撃つまで陽動を行う。戦いが終わった後、彼もまたウルティメイトフォースゼロに加入する。 円谷の特撮ヒーロー・ファイヤーマンを意識した設定・デザインとなっているが、オリジナルと比べて大幅なデザイン変更がなされている。またアバンギャルド号に乗って初登場したシーンやアークベリアルに捕まったゼロを救出したシーンなどで、原典のオープニング主題歌をアレンジしたBGMが流されている。 企画当初は炎の彗星の中に住む地底人という設定であった。 当初はCGを用いて頭部が常に燃えている状態にする案が考えられた。スーツはミラーナイトとの対比も意図し、ウルトラマンとは異なる筋肉の表現を造形している。 「ULTRA-ACT」のフィギュアでは頭部はクリアパーツとなっている。 スーツアクターの寺井大介およびアクション監督のカラサワイサオは、ファイヤーマンのオマージュではあるが背景設定の語られておらず、またウルトラマンゼロともキャラクターが被る恐れがあったため、グレンファイヤーの演技付けに苦労した旨を述べており、最終的には寺井が自由に演じることでキャラクター性を作り上げていったとしている。
※この「グレンファイヤー」の解説は、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の解説の一部です。
「グレンファイヤー」を含む「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の記事については、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の概要を参照ください。
- グレンファイヤーのページへのリンク