キスレブ帝国
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ソラリスの北東に位置するイグニス大陸北部に位置する軍事国家。帝都はノアトゥン。以前は教会の下部組織「委員会」が牛耳っていたが、現総統になってからは放逐されてバトリング運営を行うのみの「B委員会」になっている。ノアトゥンではギア同士が対戦するバトリングが開催されている。
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キスレブ帝国
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ジークムント (Siegmund) キスレブ総統。エルル人。状況判断に優れた実力者で、一兵卒から軍のトップに上り詰め、国を改革して一国の主にまで上り詰めて「委員会」を放逐した。リコの父親だが、互いにそのことは知らない(ただし、作中でのイベント後に勘付いている描写があり、リコに至っては完全に確信していた)。 ハマー (Hamer) 搭乗ギア:ハマー(人機融合) 亜人の便利屋。囚人ランクはD。お調子者だが小心者で内面では力に対するコンプレックスを持つ。リコやフェイを慕い、メカニックとして途中行動を共にする。 フェイたちとは別行動する仲間と共にソラリスで捕まった際に、変異を防止する代わりにエリィをソラリスに引き止めるというカレルレンの持ちかけに乗って離反。結果、エリィの母メディーナを思わず射殺してしまう。その後、自己改造能力を持った人機融合ギアとなって、エリィを奪い返すためのカレルレンの手駒として、フェイやエリィやリコたちの前に現れる。 激戦の末に敗北。リコに「いつかキスレブへ戻ってください」と彼の素性を告げ、自分にはこういう最後が相応しいと崖下に落下していき死亡した。ハマーの死はリコやフェイに同情を抱かせ、エリィに深い悲しみを残すこととなった。 ハマーの性格とデザインのモデルになったのは『フロントミッション』チームのスタッフの1人である浜坂真一郎[要出典]。またハマーとリコの関係は、浜坂真一郎と野村哲也の関係をモデルにしている[要出典]。設定資料集には鼻でタバコを吸う顔写真が掲載されている。『FRONT MISSION3』においてミスコン優勝者と友人がマルーとエリィのコスプレをしている絵を描いている。また、ゼノサーガシリーズにもモデルを同じくする同名の人間キャラクターが登場する。 ルア・クーン 帝都B管理委員会の人間。 リコの部下のバトラー4人 リコの命により帝都犯罪者収容区画(D区画)に来た人間の扱いを決める洗礼を行う。新参のフェイが気に食わず、ヴェルトールに爆弾を仕掛けたが、その直後、下水道で何者かによって惨殺される。ハインリヒ・クライブ レオナルド・スナイパー ハインリヒと共に、イドに殺される。 バルガス スザーンとリコ以外には負け知らずだった。 スザーン 4人の中で唯一のAランクバトラーで、4人の中では一番強い。主な武器は身の丈ほどある鎌を使う。 ディアナ D区画の女医。キスレブに連行されたフェイを治療した。かなり気が強く、押しも強い。名前が判明するのはサブイベントをこなして、再び彼女の元を訪れた時である(或いは終盤にバトリング闘技場で話しかけた場合)。 ラティナ 搭乗ギア:シルバースター 酒場「ラティナスバー」のママ。アマゾネス(女バトラー)でもあり、バトリングの決勝前戦ラストのフェイの対戦相手。
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