ガンダリアンインベーダーからの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 15:14 UTC 版)
「爆丸バトルブローラーズ」の記事における「ガンダリアンインベーダーからの設定」の解説
12統制者(トゥエルブ・オーダーズ) ガンダルディアの精鋭部隊。6人の爆丸バトラーとそのパートナーである6体の爆丸で構成され、エージェントたちは彼らの部下に当たる。 メンバーは、バトラーがバリオディウス、カザリナ、ギル、エアゼル、スコーティア、ナザックで、爆丸がダラク、ウルファング、クラックス、キマイラ、リズラス、ブルティカンである。 メンバー間で対立することもあり、体裁のために失敗の責任を部下に取らせて処刑することも珍しくない。 また、各ペアはそれぞれ「ガンダリアン」と呼ばれる飛行戦艦を使用している(各属性が接頭語になっている)。 バトルビークル バトルギアの進化系とも言うべき爆丸の乗り物。爆丸との連結後、「バトルビークル、テイクオフ!」の掛け声と共にバクメーターから射出される。ガンダルディア側が先行して制作されたが、前者は召喚爆丸に近い生物型で、後者は機械に近い。種類は少ない。 また、玩具は国内では全て未発売であり、一部のものしか日本名が判明していない。- / Impalaton ガンダルディアのバトルビークル。サソリ型で小型ガリアブルのようなデザインで、グロトロノイドが操縦する。また、アンチアビリティシールドを持っており、並のアビリティは通用しない。 - / Hurrix Splightが操縦する、ガンダルディアのバトルビークル。ボディ中部が回転し、ヘリコプターように飛行する。 アイトーン / Raytheus ローテルディア初のバトルビークル。完成直後だったが敵のバトルビークルに対抗するため急遽ドラゴが使用、見事に乗りこなしてImpalatonを撃破した。バイク型のビークルだが、展開前はドーナツのような形をしており、中心に爆丸をセットするのが特徴である。 ナーヴィ / Jakalier ローテルディアの飛行機型バトルビークル。ダンが乗り込んで操縦し、ドラゴは立ち乗りをする。ドラゴ用の赤いものの他、終盤には白いカラーのものが編隊を組んで登場した。 聖なるオーヴ 声 - 関根明子 ローテルディアの聖なる祠に存在する、ローテルディアの御神体で爆丸の源。しかし、宝珠本体には意思があり、何らかの危機に際しては奇跡に近い力を発生させる。本来の名はコードイヴ。 全ての爆丸のDNAコードが記憶されており、ガンダルディアはこれを手に入れることで全爆丸を支配下に置こうとしている。 ナザックによると「何人たりとも侵してはならぬ存在」「手を出せば災いが起こる」と伝承されていた、それが為に先代のガンダルディア皇帝は手を出さずにいたが、バリオディウスはその言葉に耳を貸さず侵攻した。その真実はオーヴ自信に意思があり、力を全て吸収し続ければ爆丸単体の許容量を大幅に超え自壊に陥る。その一点である。エレメント 聖なるオーヴからエナジーを分け与えられた代行者のような力。 時に荒れ果てた土地に緑と人々の笑顔を蘇られ、時に敵となる脅威を打ち払い、ローテルディアを守護する。 最初はネオジップザムが持っていたが、後にドラゴへと託される。 コロッサス・ドラゴン 声 - 小杉十郎太 聖なるオーヴを守る守護獣。作中では暴走したラインハルトを抑えるほどの力を見せ、ドラゴを聖なるオーヴを守るにふさわしいか試し、見極めた後はブリッツドラゴノイドへ進化させ、ブローラーズと共にガンダルディアへ次元移動した。だが、最終決戦時にファントムダラクの攻撃を受け、オーブのことを託す一言を残し消える。 アルヴァ、ザックス、フレイン、レグティという4つのバトルギアを使用する。この内、フレインはドラゴが使ったこともある。
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