ガンダム開発計画抹消
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 04:46 UTC 版)
「デラーズ紛争」の記事における「ガンダム開発計画抹消」の解説
事件の発端を辿ると南極条約で禁止されている核兵器を搭載していた試作2号機を地球連邦軍が開発していたことが原因であるという結論に行き着くため、公表を恐れた地球連邦軍は0084年3月10日に試作1号機から3号機までの存在自体を公式記録から完全に抹消して隠蔽した。さらにコロニー落としの件はコロニー移送中の「事故」として処理した。これによりコウの罪状も抹消されることとなった。 事件は巧妙に隠蔽されたが連邦軍も完全に情報を抹消できず、この一連の騒動で得られたMSのノウハウは後のΖ系列のMSに生かされることになる。
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