ガンダム開発試験0番機とは? わかりやすく解説

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ガンダム開発試験0番機(エンゲージゼロ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:19 UTC 版)

ガンダム開発計画」の記事における「ガンダム開発試験0番機(エンゲージゼロ)」の解説

スマートフォンゲームアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場メカニックデザインことぶきつかさ開発進行する試作0号機フォローする形で追加提案されさまざまなオプション・プランひとつとしてAE社が開発した機体。対MS戦での強襲突撃主眼とする。開発チームはおもにAE社に吸収されジオン公国系の技術者からなりメカニックにニック・オービル、エンジニアにルセット・オデビーが参加している。本機機動性通常のパイロットでは扱えるものではないため、MAブラレロ)の搭乗経験があるフラナガン機関出身のペッシェ・モンターニュがテスト・パイロット務める。 装備バリエーション エンゲージゼロ・追加ブースター装備型 公国軍残党掃討作戦用としてさらなる機動性確保検討されルセット提案により背部に大推力のブースター・ポッドを2基装着した仕様ブースターコア・ファイター接続されており、それぞれ大型ビーム・サーベル兼ビーム・キャノンを1基ずつ装備する爆発的な加速得られる反面、対G耐性のないパイロットでは失神してしまうほどであり、ペッシェでもブースター点火からの稼働時間は3分が限度とされる。フレキシブル・ジョイントなどは採用されていないため、姿勢制御機動性運動性はフルバーニアンに劣る。 作中での活躍 イベント「0082 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束を I~」では、0082年にフォン・ブラウン近傍における最終トライアル模擬戦をおこなう。しかし、連邦軍実戦データ要求開発チーム連邦軍出向し月面テロ掃討作戦同行ペッシェらのかつての同胞である公国軍残党と戦う。高機動型ケンプファー対抗するため、追加ブースター装備型出撃勝利する。 「0083 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束II~」冒頭ナレーションでは、1年後本機のトライアル・データをもとに「ガンダム開発計画」が実行移されたことが言及される。しかし、作中ではオサリバン常務によって、本機コンペ用の試作機ではなく高性能ガンダムベースに、サイコミュ兵器の開発ニュータイプ育成という公国軍設計思想である「ビショップ計画」を受け継ぐ機体であり、連邦軍オーガスタ研究所において、同計画ニュータイプ覚醒したオサリバン曰く人工ニュータイプとされるペッシェ待っていることが語られるペッシェビショップ計画真実自分自身「宿命」確かめるため、オーガスタ研に向かう。

※この「ガンダム開発試験0番機(エンゲージゼロ)」の解説は、「ガンダム開発計画」の解説の一部です。
「ガンダム開発試験0番機(エンゲージゼロ)」を含む「ガンダム開発計画」の記事については、「ガンダム開発計画」の概要を参照ください。

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