高機動型ケンプファー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:16 UTC 版)
「ケンプファー」の記事における「高機動型ケンプファー」の解説
スマートフォンゲームアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』のイベント「0082 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束を I~」に登場。 内部パーツが全面的にオーバーホールされる(作中でニック・オービルは「念入りにカスタマイズされた機体」と評している)とともに、アナハイム・エレクトロニクス (AE) 社がガンダム開発計画で開発したシュツルム・ブースター・ユニット3基を装着しており、さらなる高機動性を獲得している。ほかにも同計画からの試作パーツが多数流用されており、AE社とテロリストである公国軍残党の繋がりが強く疑われることとなる。カラーリングは原型機と同じく青1色で、武装はゲルググM(指揮官用)のビーム・マシンガンを携行する。 作中での活躍 0082年に公国軍残党のミチェル・カノが搭乗し、同胞とともに月面でのテロ活動をおこない、機動性を活かした一撃離脱戦法で連邦軍の掃討部隊を苦しめる。AE社の試作機エンゲージゼロとの初戦ではその機動性で圧倒するが、追加ブースターを装備した同機との再戦ではビーム・サーベルで右腕を切断され、さらに機体の不調によりコックピットから火を吹き、地割れの奥に墜落する。 「0083 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束を II~」では、エンゲージゼロのパイロットで、ガンダム試作4号機(ガーベラ)のテスト・パイロットとなるペッシェ・モンターニュが感じた疑惑からルセット・オデビーによる調査の結果、AE社製のパーツが流用されていることが判明し、オサリバン常務がみずからの「差し金」であることを認めている。
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