エスカルゴンの発明品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 16:10 UTC 版)
「ドクター・エスカルゴン」の記事における「エスカルゴンの発明品」の解説
インスタントカメラ 第12話でエスカルゴンが開発したインスタントカメラ。写真に幽霊が写るように細工が施されていた。 大筒花火テッポードン 第13話に登場したロケット花火型の大型ミサイル。これでカービィを宇宙の彼方まで飛ばそうとした。デデデが注文した魔獣サスケがカービィを道連れにするために使用、爆発まではしたが当のカービィは脱出し失敗、さらにミサイルの構造体が燃え尽きずにエスカルゴンとデデデの頭上に墜落した。 潜水艦 第16話で虹色のサンゴ礁を切り開き、自分の別荘を建てようと目論むデデデのためにエスカルゴンが建造した中型の潜水艦。マニピュレータ操作式。2本のペンチアームでサンゴ礁を切り開くだけでなく、魚雷も発射するなど多少は戦闘もこなせる。デデデの野望に気付いたカービィ達を海の中で返り討ちにするも、スクリューを吸い込んで変身したトルネイドカービィによって空まで打ち上げられ、バラバラに分解された。尚、デデデはエスカルゴンの建造した潜水艦を信用しておらず、潜水艦の中でも潜水用のゴーグルと浮き輪を着用していた。 メカホッパー 第27話に登場した機械でできた偵察用のバッタ。コントローラーにより遠隔操作ができ、自爆装置(第44話で鉄砲水を発生させるために使用された)まで付いている。その後も数回登場しておりカービィやフームの行動を調べていた。第88話ではデデデが新しい殻に着替えようとするエスカルゴンを盗撮しようとしたが気づかれ、彼にタライで破壊された。 エスケル魔獣黄帝液 第23話に登場した注射することで普通の生物を魔獣へと変化させる液状の薬品。これでダイナベイビーを魔獣にしようとした。第87話で再登場し、カラス軍団のボス(クロウエモン)がそれを飲み魔獣クロウエモンになってしまった。この薬は第23話では、「エスケル魔獣黄帝液」と呼ばれたが、第87話では、「エスカル魔獣黄帝液」と呼ばれた。 アイスドラゴンロボ 第28話に登場した巨大ロボット。中に人が乗って操縦する。第20話の魔獣アイスドラゴンがモデルで本物同様口から冷凍ガスを吐いて攻撃する。 デデデ大王が村人を利用してアイスドラゴンロボを造らせるため、ププビレッジに巨大工場を建設、便利グッズを造ると偽って村人達を働かせた。。 元々アイスドラゴン自体が冷気を操る敵だった上、頑丈な装甲もあってアイスカービィの攻撃は全く効かなかったが、フームの助言を受けたカービィは工場のエンジンスチームを急激に冷やして破壊。その結果大爆発、大火事を引き起こし、工場から逃げ遅れたロボは高温に耐え切れず爆発した。 原始力潜水艦 ノーチラカス号 第71話でデデデがクジラの子を捕らえて、背中に船橋を取り付けた「乗り物」。原始的な仕組みで動いているため「原始力」である。魚雷を搭載している。原子力潜水艦ノーチラスの名前と製作にリサイクル部品を使用したため"NO"と"散らかす"を引っかけている[要出典]。 エスカルゴン・ロボ(声優 - 緒方賢一) 第78話に登場したエスカルゴンがデデデ大王にこき使われるのを逃れるために作った自分そっくりのロボット。デデデ大王の事を聞き、それなりに満足させた。しかし、彼の無茶な命令によりロボは大破。徹夜で修理を試み、彼に破壊されることのないロボにするためナイトメア社にパーツを注文。心を持ったエスカルゴン・ロボIIへと生まれ変わる。しかしスイッチ一つで戦闘用ロボと化してしまった。 ラジコン 番外編であるマジカルシアターに登場するカービィを魔獣エビゾウの所までおびき寄せるために使ったラジコン。ラジコンの上にはショートケーキが乗っている。
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