エキスポール【エキスポール】(野菜)
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登録番号 | 第13418号 |
登録年月日 | 2005年 10月 24日 | |
農林水産植物の種類 | メロン | |
登録品種の名称及びその読み | エキスポール よみ:エキスポール |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 愛知県 | |
品種登録者の住所 | 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 菅原眞治、矢部和則、大藪哲也 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「クレスト春秋系」に出願者所有の低エチレン感受性系統を交配して得られた育成系統を母系とし、出願者所有のうどんこ病抵抗性系統を父系とする交雑品種であり、果実は球形でネットはやや密、果肉は黄緑色でうどんこ病抵抗性(レース2)を有する施設栽培用品種である。種子の大きさは中、主づるの太さは太、節間長は中、葉の大きさはやや小、欠刻は浅、葉柄の長さは中、花性は両性花・雄花同株、雌花(両性花)の着生位は子づる+孫づる、春作の雌花(両性花)の発生は良、着果の安定度は安定である。果皮色(適食期)は灰、果形は球、果面の状態は平滑、ネットの密度はやや密、ネットの盛上りはかなり高、へた離れは難、果重は中、花落ちの大きさはやや大である。果肉色は黄緑、果肉質(適食期)は溶、果肉の厚さはやや厚、糖度はやや高、香りの質はネット、日持ちはやや長、うどんこ病抵抗性(周年及び春のみ、レース2)は有、つる割病抵抗性(レース0及びレース2)は強である。「アールスナイト春秋系」と比較して、果皮色(適食期)が灰であること、うどんこ病抵抗性(レース2)が有ること等で、「アールスフェボリット春系3号」と比較して、果面のネットの盛上りが高いこと、つる割れ病抵抗性(レース0及びレース2)が強いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、「クレスト春秋系」に出願者所有の低エチレン感受性系統を交配して得られた育成系統を母系とし、出願者所有のうどんこ病抵抗性系統を父系とする交雑品種であり、平成12年に愛知県農業総合試験場(愛知郡長久手町)において交配組合せ検定試験及び特性の調査を行い、14年に目標とする特性であることを確認して育成を完了したものである。 |
エキスポール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 08:20 UTC 版)
筑波科学博・送電鉄塔「エキスポール」は、スリムな外観と力学的構造の簡潔な線の流れが近寄るにつれてダイナミックな印象を人々に与えるとともに、見る位置によって四本の支柱が二本あるいは三本に見え、景観に変化をもたらしている。特に、アームの付け根部分を円盤状にすることで、日本古来の方形の和室と円窓の調和美にも通じる美しさを表現している。現在でも6基が科学万博跡地にそびえたつ。諸元として、高さは45メートル、15万ボルトの電流を流している。1984年に完成。東京電力の設計で、黒川紀章がデザインコンサルティングを務めた。会期中夜間の人々の移動を考慮して、エキスポールにも屋外照明が設けられている。
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