エアル関連とは? わかりやすく解説

エアル関連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 17:22 UTC 版)

テイルズ オブ ヴェスペリア」の記事における「エアル関連」の解説

エアル 世界最初に形作られた際の余剰エネルギー地中溜まったもの。空気中にも存在するテルカ・リュミレース主要なエネルギー源であり、魔導器エアル吸収して動作する濃度が高いほど生物悪影響与える(大量エアル一気体内流れると、身体が耐え切れず死亡するエアルによる身体の変異理性のない魔物化してしまうなど)。 エアルクレーネ 世界点在するエアル源泉世界エアル総量を保つようエアル放出するため、基本的に濃度が高い。世界でエアル消費されるほど、それを補うためにエアル放出活発になり、周囲には環境異常が起きやすくなるリゾマータの公式 これまで生産消費されるだけであったエアル還元させることで、無用なエアル乱れ抑える方程式発見されてはいるが、物語開始時点では実証至っていない。 後にリタが、魔導器無しで術を発動できる満月の子と、エアル摂取することで己の活力とする始祖の隷長からヒント得て、「全てのものはエアルから成る」という仮定打ち出す。さらにエアル物質中間位置するエネルギーマナ」を見出し、それを消費することでエアルマナへと変換させる式を確立させた。それはすなわち魔導器時代終焉と、全く新しエネルギー技術到来意味することとなる。エアル直接消費しないという意味では生命力マナ一種であり、ヘルメス発明した魔導器人間心臓代わりとなるのはこのためとされている(ヘルメスリタよりも以前からマナ存在仮定していた)。 精霊 古代言葉で「物質精髄司る存在」という意味。始祖の隷長さらなる高次へと進化したもの。 リタ考案したエアル抑制術式理論立証するため、聖活性化していないエアルクレーネ使った際、予想上の結果として誕生したエステル満月の子の力でエアルマナに近い状態に再構築し、リタが聖エアル導いた時、聖形作る術式自然に組み上がって再構成され、聖宿っていた意思具現化されて生まれた存在エアル物質中間であるマナを操ることができ、満月の子エステル)とも常に精神繋がっている。 聖の元となった始祖の隷長生まれ変わりとも言える存在で、以前記憶人格保持している。精霊たちの名前は全てエステル古代言葉から名付けた。 「精霊」というカテゴリーウンディーネ誕生時ユーリ考案したものだが、実はそれ以前ヘルメスによってその存在仮定されていた。ただし彼のいう精霊は、人も始祖の隷長滅び去った遠い未来に、全てのエアルマナ経て変化する存在であり、本編登場する魔核から変化したものとは異なる。

※この「エアル関連」の解説は、「テイルズ オブ ヴェスペリア」の解説の一部です。
「エアル関連」を含む「テイルズ オブ ヴェスペリア」の記事については、「テイルズ オブ ヴェスペリア」の概要を参照ください。

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