魔核(コア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 22:18 UTC 版)
「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」の記事における「魔核(コア)」の解説
魔物の中に必ず存在し、打ち倒すことで手に入れることができるアイテム。外見は赤い球体。精製して魔法の品を作るのに使われる。大きさや色で等級が定められており、白<朱<赤<紅と等級が上がっていく。「白9朱1」や「赤10」等の色と割合で等級を区別するが、基本的に高いほうの数値(「白9朱1」なら朱の数値、「赤10」なら赤の数値)が高いほど等級が高い。等級が高いほど魔力運用の効率が良く、高度な魔法道具が創れる。魔力を過剰に流すと魔法道具と同じように破裂する性質があるため、持ち運びには十分注意する必要がある。なお、領主が存在する土地で魔物を狩った場合は、領政府が強制的に買い取るという取り決めがある。資源としての価値が低い半グラム以下の白い魔核は「魔粒」の俗称で区別されることがある。
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魔核(まかく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:52 UTC 版)
「ひきこまり吸血姫の悶々」の記事における「魔核(まかく)」の解説
六国がそれぞれひとつずつ所持する特級神具。無限に魔力を生み出し無限に再生する力を持っており、魔泉(ません)に自身の血を流す儀式を行った者は魔核の効果範囲にいる限り、死んでも完全な形で蘇生するようになる。ただし、魔核と同格の存在である神具で傷つけられた場合は魔核による補助を受けることができず、死亡した場合は蘇生できない。魔核の形状・所在地などの情報は国家機密として秘匿されており、専門の官吏でさえ実物を知らないとされる。
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