魔核関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:52 UTC 版)
「ひきこまり吸血姫の悶々」の記事における「魔核関連」の解説
魔核(まかく) 六国がそれぞれひとつずつ所持する特級神具。無限に魔力を生み出し無限に再生する力を持っており、魔泉(ません)に自身の血を流す儀式を行った者は魔核の効果範囲にいる限り、死んでも完全な形で蘇生するようになる。ただし、魔核と同格の存在である神具で傷つけられた場合は魔核による補助を受けることができず、死亡した場合は蘇生できない。魔核の形状・所在地などの情報は国家機密として秘匿されており、専門の官吏でさえ実物を知らないとされる。 核領域 六国の魔核の効果範囲が重なる特殊な領域。この核領域を利用して、国同士の威信をかけたデモンストレーションとしての戦争が行われる。 常世 別次元に存在する異界。魔核を破壊することによって往来が可能になる。核領域の中心にある温泉街フレジールは常世に最も近い場所とされており、自然災害が起きると常世の街が青空に投影される黄泉写しという現象が起こる。
※この「魔核関連」の解説は、「ひきこまり吸血姫の悶々」の解説の一部です。
「魔核関連」を含む「ひきこまり吸血姫の悶々」の記事については、「ひきこまり吸血姫の悶々」の概要を参照ください。
- 魔核関連のページへのリンク