ウェブサイト数によるランキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 07:34 UTC 版)
「インターネットにおける言語の使用」の記事における「ウェブサイト数によるランキング」の解説
W3Techsによる2021年11月の調査では、次のようになっている。 順位言語属する言語グループ全ウェブサイトに対する割合1 英語 ゲルマン語派 63.4% 2 ロシア語 スラヴ語派 7.1% 3 スペイン語 ロマンス諸語 3.9% 4 ドイツ語 ゲルマン語派 3.7% 5 トルコ語 チュルク語族 3.5% 6 ペルシア語 インド・イラン語派 2.5% 7 フランス語 ロマンス諸語 2.0% 8 日本語 日琉語族 1.9% 9 ポルトガル語 ロマンス諸語 1.8% 10 中国語 シナ語派 1.3% 11 ベトナム語 オーストロアジア語族 1.3% 12 イタリア語 ロマンス諸語 1.0% 13 アラビア語 セム語派 0.9% 14 ポーランド語 スラヴ語派 0.9% 15 ギリシャ語 ヘレニック語派 0.7% 16 オランダ語 ゲルマン語派 0.7% 17 インドネシア語 マレー・ポリネシア語派 0.7% 17 朝鮮語 朝鮮語族 0.6% 19 チェコ語 スラヴ語派 0.4% 20 タイ語 タイ・カダイ語族 0.4% 21 ウクライナ語 スラヴ語派 0.3% 22 ヘブライ語 セム語派 0.3% 23 スウェーデン語 ゲルマン語派 0.3% 24 ルーマニア語 ロマンス諸語 0.3% 25 ハンガリー語 ウラル語族 0.3% 26 デンマーク語 ゲルマン語派 0.2% 27 スロバキア語 スラヴ語派 0.2% 28 セルビア語 スラヴ語派 0.2% 29 ブルガリア語 スラヴ語派 0.1% 30 フィンランド語 ウラル語族 0.1% 31 クロアチア語 スラヴ語派 0.1% 32 リトアニア語 バルト語派 0.1% 33 ノルウェー語(ブークモール) ゲルマン語派 0.1% 34 ヒンディー語 インド・イラン語派 0.1% 35 ノルウェー語(ニーノシュク) ゲルマン語派 0.1% 36 スロベニア語 スラヴ語派 0.1% 37 ラトビア語 バルト語派 0.1% 38 エストニア語 ウラル語族 0.1% 39 アゼルバイジャン語 チュルク語族 < 0.1% 40 カタロニア語 ロマンス諸語 < 0.1% 表に乗せられなかったランク外の言語はいずれも0.1%未満である。 多言語で作成されたサイトなどの存在によって、全ての言語を合わせても合計が厳密に100%になるとは限らない。 上記の結果を、言語グループごとにまとめると次のようになる。 順位言語グループ全ウェブサイトに対する割合1 ゲルマン語派 63.6% 2 スラヴ語派 10.7% 3 ロマンス諸語 4.2% 4 チュルク語族 3.0% 5 インド・イラン語派 2.9% 6 日琉語族 2.4% 7 シナ語派 1.3% 8 オーストロアジア語族 1.3% 9 セム語派 1.2% 10 マレー・ポリネシア語派 0.7% 11 ヘレニック語派 0.7% 12 朝鮮語族 0.6% 13 ウラル語族 0.5% 14 タイ・カダイ語族 0.4% 15 バルト語派 0.2% 英語を含むゲルマン語派が全ウェブサイトの3分の2近くを占めている。2位のスラヴ語派(ロシア語など)も人口比の割に高い割合を占めている。 6位の日琉語族は、ほぼ日本一国でのみ使われる日本語一言語だけでそれなりの割合を占めている。 反対にロマンス諸語(フランス語、スペイン語など)・インドの諸言語・中国語(シナ語派)・セム語派(アラビア語など)は、話者数の割には低い比率になっている。
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