isolate
「isolate」とは、孤立させる・隔離する・分離する・絶縁する・単離させる・遊離させるといったことを意味する英語表現である。
「isolate」とは・「isolate」の意味
「isolate」を動詞として用いたとき、「~を孤立させる」「隔離する」「分離する」といった意味をもつ。転じて、「isolate」が電気に関連する文脈の中で用いられた場合に「絶縁する」という意味で用いられたり、化学に関連する文脈の中で用いられた場合に「単離させる」「遊離させる」「細菌などを分離する」といった意味で用いられたりすることがある。「isolate」の活用変化は、isolating(現在分詞)、isolated(過去形)、isolated(過去分詞)、isolates(三人称単数現在)である。「isolate」の発音・読み方
「isolate」の発音記号は、「άɪsəlèɪt」である。カタカナで表記すると「アイソレイト」となる。実際に発音する際には、「アイサァレェイトゥ」のようになる。「ɑ」は、口を大きく開け、短く「ア」と言う。「i」は、日本語の「エ」と「イ」を同時に言うイメージで「イ」と発音する。「s」は、舌先を前歯の裏の歯茎に近づけ、その隙間から息を出して「ス」と発音する。「ə」は、口を少し開け、弱くあいまいに「ア」と言う。「l」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけた状態で「ウ」と「ル」を同時に出すように発音する。「e」は、口を左右に少し大きめに開け、日本語の「エ」とほぼ同じ発音をする。ここで再び「i」を発音する。「t」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて息を止めた状態から、勢いよく息を破裂させるようにして「トゥ」という音を出す。
「isolate」の覚え方・コアイメージ
「isolate」のコアイメージは「孤立させること」「一つにわけること」である。「iso-」が「一つ、独り」といったニュアンスをもつ。「isolate」の語源・由来
ラテン語で「島」という意味をもつ「insula」と「~のある」という意味をもつ「-atus」が合わさって出来た、ラテン語で「島になった」という意味をもつ「insulatus」が、ラテン語で「孤立した」という意味をもつ「isole」となった。これが変化して、英語で「孤立した」という意味をもつ「isolated」となり、この単語から逆成して「isolate」という表現が用いられるようになった。「isolate」の関連語一覧
「isolated(形容詞形)」の意味
「isolated」は、「isolated」は動詞「isolate」の過去形または過去分詞であり、形容詞的に用いられて「孤立した」「隔離された」「絶縁した」「単離した」といった意味をもつことがある。用例には、「She is an isolated patient(彼女は隔離患者である)」「The young man lives in an isolated house(彼は一軒だけぽつんと建っている家に住んでいる)」などがある。
「isolation」の意味
「isolation」は、名詞として用いられ、「孤立」「孤独」「隔離」「分離」といった意味をもつ。用例には、「Ethnocentrism led to the country's isolation(自文化中心主義がその国の孤立を招いた)」などがある。
「isolationism」の意味
「isolationism」は、名詞として用いられ、「孤立主義」という意味をもつ。不可算名詞である。用例には、「Isolationism is a strictly national policy(孤立主義は厳密にいえば国策である)」などがある。
「isolate」の対義語・反対語
「isolate」の対義語・反対語として、「integrate」「connect」「unite」「assimilate」「reintegrate」などが挙げられる。「isolate」の同義語・類義語
「isolate」の同義語・類義語として、「separate」「detach」「break up」「insulate」「segregate」「disconnect」「set apart」などが挙げられる。「isolate」の使い方・例文
「isolate」を用いた例文には、「The people with rabis were isolated immediately.(狂犬病に感染した人たちは直ちに隔離された)」「Patients with the disease must be isolated immediately.(その病気の患者はすぐに隔離されなければならない)」「He isolates himself from society.(彼は世間と交際を絶っている)」「The chemist managed to isolate the compound.(化学者は何とか化合物を隔離した)」「The girl is isolated from the rest of the children.(その女の子は他の子供たちから孤立している)」「You should isolate your money problems from your family problems.(あなたは経済的な問題と家庭の問題を切り離して考えるべきである)」「He isolated a mycobacterium in the blood.(彼は血液からミコバクテリアを分離した)」「Too high a culture will isolate a man.(人はあまり学問をすると仲間が無くなって孤立するようになる)」などがある。アイソレイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 09:24 UTC 版)
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サーカス・マキシマス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2007年1月 - 2007年4月 | |||
ジャンル | プログレッシブ・メタル | |||
時間 | ||||
レーベル | フロンティアーズ・レコード サウンドホリック ルビコン・ミュージック(再販) |
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プロデュース | Circus Maximus | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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サーカス・マキシマス アルバム 年表 | ||||
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『アイソレイト』(Isolate)は、 ノルウェーのプログレッシブ・メタルバンド、サーカス・マキシマスの2枚目のスタジオアルバム。
概要
2007年10月24日に日本で、2007年8月にヨーロッパで、2007年9月4日にアメリカでリリースされた。 [1]
前作発売後に脱退したキーボードのエスペン・ストロに代わって、今作より、キーボードにラッセ・フィンブロテンが加入した。
サーカス・マキシマスの出世作であり、2007年8月には、地元ノルウェーのチャートに70位でランクインした。 [2]
日本では販売元のサウンドホリックの廃業により一度廃盤になったが、2019年の来日に合わせて、1st・3rdとともにルビコン・ミュージックから再販された。再販された日本盤には、『ザ・ファースト・チャプター』の再販前の日本盤ボーナストラックに収録されていた『Marion』も収録されている。
収録曲
全作詞・作曲: Circus Maximus(Michael Eriksen, Mats Haugen, Truls Haugen, Glen Møllen and Lasse Finbråten)
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「ア・ダーケンド・マインド "A Darkened Mind"」 |
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2. | 「アビス "Abyss"」 |
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3. | 「ウィザー "Wither"」 |
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4. | 「セイン・ノー・モア "Sane No More"」(インストゥルメンタル) |
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5. | 「アライヴァル・オブ・ラヴ "Arrival of Love"」 |
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6. | 「ゼロ "Zero"」 |
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7. | 「マウス・オブ・マッドネス "Mouth of Madness"
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8. | 「フロム・チャイルドフッズ・アワー "From Childhood's Hour..."」 |
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9. | 「アルティメット・サクリファイス "Ultimate Sacrifice"」 |
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10. | 「サイレンス "Silence"」(日本盤ボーナストラック) |
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合計時間:
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参加メンバー
- マイケル・エリクセン (Michael Eriksen) − ボーカル
- マッツ・ハウゲン (Mats Haugen) − ギター
- グレン・モレン (Glen Cato Møllen) − ベース
- トゥルルス・ハウゲン (Truls Haugen) − ドラム
- ラッセ・フィンブロテン (Lasse Finbråten) − キーボード
脚注
- ^ Official website album facts Archived 2010-02-14 at the Wayback Machine., Production info
- ^ CIRCUS MAXIMUS | Unique, Detailed Biography | MusicMight
外部リンク
- アイソレイトのページへのリンク