アイソレーション・ベルリンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アイソレーション・ベルリンの意味・解説 

アイソレーション・ベルリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/19 21:18 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

アイソレーション・ベルリンIsolation Berlin)は、ドイツ・ベルリンのロックバンド。メンバー全員がドイツ出身。インディーズ・レーベル「Staatsakt」所属。

概要

2012年、トビアスとマックスでアイソレーション・ベルリンを結成。

2013年、ディヴィッドとジミヨンが正式に加入して今の体制となる。[1]

2014年5月、1st EP『Aquarium』をリリース。

2015年3月、2nd EP『Körper』をリリース。

2015年9月、1stシングル「Annabelle」をリリース。

2016年2月19日、デビューアルバム『Und aus den Wolken tropft die Zeit』をリリース。ドイツ国内のメディアで高く評価され、Musikexpressの年間ベストアルバム8位にランクインした。[2] 同時に、過去にリリースされたEPからの曲のコレクションであるアルバム『Berliner Schule/Protopop』もリリースした。

2018年2月23日、2ndアルバム『Vergifte dich』をリリース。ドイツの「Offizielle Deutsche Charts」にて初登場30位を記録。[3]リードシングル「Kicks」は、ドイツのカレッジチャートで3位にランクインした。[4]

2019年2月、初来日ツアーである「Isolation Berlin Japan Tour 2019」を開催した。

メンバー

  • トビアス・バンボーシュケ(Tobias Bamborschke、通称:トビ)/ボーカル、ギター
  • マックス・バウアー(Max Bauer)/ギター、キーボード
  • ディヴィッド・シュペヒト(David Specht)/ベース
  • ジミヨン・コスタ(Simeon Cöster、通称:ジミー)/ドラム

ディスコグラフィ

アルバム

  • 2016年 Berliner Schule/Protopop(コンピレーション・アルバム)
  • 2016年 Und aus den Wolken tropft die Zeit
  • 2018年 Vergifte dich

EP

  • 2014年 Aquarium
  • 2015年 Körper
  • 2016年 Ich gehör nur mir allein (Der RingerとのスプリットEP)

シングル

  • 2015年 Annabelle
  • 2017年 Kicks
  • 2018年 Marie

日本公演

  • 2019年 Isolation Berlin Japan Tour 2019:2月1日(金)東京公演・Shibuya Milkyway、2月3日(日)大阪公演・SOCORE FACTORY

その他

  • ベルリンのクラブシーンを支えるバウンサーたちを描いたドキュメンタリー映画『Berlin Bouncer』では、マックスとディヴィッドがサウンドトラックを担当。[5]第69回ベルリン国際映画祭で上映された。

脚注

  1. ^ ザ・スミスやジョイ・ディヴィジョンのドイツ版と称される、ジャーマン・インディロック・バンド、アイソレーション・ベルリンへ日本初インタビュー!” (日本語). Qetic (2018年8月24日). 2019年9月27日閲覧。
  2. ^ Die 50 besten Alben des Jahres 2016” (ドイツ語). Musikexpress (2016年12月15日). 2019年9月30日閲覧。
  3. ^ Berlin Issue: Interview with Isolation Berlin”. www.neol.jp. 2019年9月30日閲覧。
  4. ^ Isolation Berlin インタビュー「言葉の壁を超えて、曲やライヴから感じるものがある | LIM PRESS” (日本語). 2019年9月30日閲覧。
  5. ^ BERLIN BOUNCER” (ドイツ語). BERLIN BOUNCER. 2019年9月30日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

アイソレーション・ベルリンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アイソレーション・ベルリンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアイソレーション・ベルリン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS