ほっ‐ととは? わかりやすく解説

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ほっ‐と

[副](スル)

大きく息を吐くさま。ためいきをつくさま。「—息を吐く

緊張がとけて、安心するさま。「—胸をなでおろす」「大役終えて—した」

持て余して嫌けがさすさま。

「こっちの釜は物を懸けると、穴があくので—した」〈伎・幼稚子敵討


ホット【hot】

読み方:ほっと

[名・形動

熱いこと。また、そのさま。特に、飲食物などの熱くしたものにいう。「コーヒーを—で飲む」「—ミルク」⇔コールド

ごく新しいこと。生々しいこと。また、そのさま。「—な話題

強烈なさま。激しいさま。「—な論戦


ほっ‐と【発途】

読み方:ほっと

出発すること。門出。はっと。

京師を—なす頃迄は」〈染崎延房近世紀聞


【HOT】(ほっと)

独仏合弁のユーロミサイル社(現在はMBDA吸収)が開発・生産した対戦車ミサイル
HOTとはHaut subsonique Optiquement Téléguidéの略である。
誘導方式光学照準による有線誘導方式で、発射筒に装填され車輌ヘリコプターにて運用される等、同時期にアメリカで開発されていたTOWとの共通点が多い。
多くの国へ輸出されており、初陣イラン・イラク戦争でのイラク軍よる。後の湾岸戦争では、逆にイラク軍戦車がHOTの標的となった
主にVABなどの装甲車両ガゼルタイガー、PAH-1といった攻撃ヘリコプター搭載されるが、撃ちっ放し能力がないこともあり、近年ではAGM-114トライガットによって更新されつつある。

スペックデータ

全長1.275m(HOT-1)
1.290m(HOT-2/-3)
直径13.6cm(HOT-1)
15cm(HOT-2)
翼幅33cm
発射重量22.5kg(HOT-1)
23.5kg(HOT-2)
射程75-4,000m
推進方式固体推進ロケットモーター
弾頭成形炸薬弾
弾頭重量6.5kg
誘導方式有線SACLOS方式

バリエーション


HOT

(ほっ‐と から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 04:10 UTC 版)

HOThotほっとには、以下のようなものがある。




「HOT」の続きの解説一覧

ほっと

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 00:14 UTC 版)

発音(?)

ほ↗っと
ほ↘っと

副詞

ほっと

  1. 溜息をつくさま。
  2. 緊張解け安心するさま。

動詞

活用

サ行変格活用
ほっと-する

同音異義語

ほっと


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