なぞなぞぷよぷよモードが収録されている作品
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「なぞぷよ」の記事における「なぞなぞぷよぷよモードが収録されている作品」の解説
作品自体の詳細はぷよぷよ、ぷよぷよ通の項目を参照 ぷよぷよ(MSX2/2+、ファミリーコンピュータ ディスクシステム、ファミリーコンピュータ(ロムカートリッジ)) 初出。「MISSION」モードとして収録。全52問。MSX版とディスクシステム版は進行状況をディスクに保存できるが、ロムカセット版はパスワードコンティニュー形式となっている。全問クリアすると、エンディングを観る事が出来る。 ぷよぷよ(ゲームギア) 全30問。パスワードコンティニュー形式を採用。後のゲームギア単品版『なぞぷよ』のシステムのベースとなっている。全問クリアすると、「ひとりでぷよぷよ」とは別のエンディングが流れる。 本作を日本国外向けにローカライズした『Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン』のゲームギア版とセガ・マスターシステム版にも「PUZZLE MODE」として、全く同じ問題が収録されている。 ぷよぷよ(PC-9801、Windows 3.1、Windows 95、Macintosh) 全50問。GG版とは問題が異なる。途中経過をセーブ保存可能。全問クリアすると、「ひとりでぷよぷよ」とは別のエンディング(スタッフクレジット)が流れる(上記のGG版とは、内容が異なる)。Windows版とMacintosh版はPC-98版の移植であり、問題は同じ。この作品では、宙に浮いた状態で既に4つ以上揃っているぷよは落ちる前に空中で繋がって消えるという特徴がある。このシステムは、PC-98版の他の『なぞぷよ』全般にも受け継がれた。 Qwirks(Windows、Macintosh) 北米で発売された日本国外向け作品だが、後に日本でも販売。「PUZZLE MODE」として、フィールド内のぷよぷよ(Qwirks)を全て消去するとクリアになる問題のみを全50問収録。また、提示された全てのネクストぷよを必ず使い切った上で全て消さなければクリアにはならない(途中でフィールド内が空になっても、ネクストぷよが残っている場合は継続される)という特徴がある。 ぷよぷよ通(Windows 95、Macintosh) Windows 95用『ディスクステーション』Vol.12に収録された「なぞぷよ」の画面とシステムを流用したもので、全15問を収録。途中セーブは無し。BGMやエンディングイラストなどはVol.12と同様で、なぞぷよプレイ中の連鎖ボイスはない。Vol.12と同じおおかみおとこ、インキュバス、スキュラら3名の出題キャラクターと戦うノルマクリア形式だが、漫才デモおよび出題される問題はVol.12とは異なる新規のもの。「また会えましたね」「また負けた」といった台詞があり、本作には収録されていない他機種版『ぷよぷよ通』のれんしゅうモード・通モードの続きという印象がある。 ぷよぷよ通 パーフェクトセット(PlayStation 2) 問題は先述の通り、ゲームギア版『なぞぷよ』(100問)と『なぞぷよ2』(200問)から流用して一部改変したものとなっている。それぞれのコースで途中経過をセーブ保存可能で、問題エディット機能も搭載。エディットで作成した問題を連続で解いたり、他のメモリーカードにコピーする事も出来る。BGMやエンディングイラストなどはWindows 95版と同じく『ディスクステーション』Vol.12の「なぞぷよ」からの流用だが、敵キャラクターや漫才デモは存在せず、旧作のようにひたすら問題を連続で解いていくモードとなっている。
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