その他の民間人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 01:20 UTC 版)
「マクロス7の登場人物一覧」の記事における「その他の民間人」の解説
花束の少女 声 - 中川亜紀子 熱気バサラの大ファンで、つねにバサラを追いかけている謎の少女。名前を含めたプロフィール等は一切不明。Fire Bomberの行くところどこにでも現れ、バサラに花束を渡そうとするが、間の悪さや積極性を欠いた姿勢により毎回渡しそびれる。最終話では昏睡から回復してファンの前に姿を現したバサラに駆け寄って花束を投げ渡すという行動に出て、本願を果たす。 ラジオドラマ版に登場する「少女A」および「DJの少女」については後述。 レックス (Rex) 声 - 嶋村薫(のちの嶋村カオル) ミルキーロードを走る暴走族集団「レックス軍団」のリーダー。2026年9月3日生まれ、19歳。地球軌道上衛星都市エクシア・ローダー出身。血液型はA型。身長172cm、バスト88cm、ウエスト58cm、ヒップ86cm。 硬派な性格ながらも、命懸けで歌うバサラの姿を見て好意を抱くようになる。当初は命を助けられた礼としてバサラに口付けをしてミレーヌの嫉妬を買うが、結局最後までバサラに思いを告げることはない。 コレット、ミケ、バーマン、シャム 声 - 深水由美(コレット)、夏樹リオ(バーマン) レックス軍団のメンバー。金髪の少女がコレット、栗色の髪の少女がミケ、青色の髪の少女がバーマン、茶色の髪の少女がシャム。みずからの命を懸けた暴走行為に誇りを持っており、歌などは軟弱な行為として軽蔑していたが、バサラの歌う姿を見てからは気に入り、Fire Bomberの「PLANET DANCE」を軍団のテーマ曲とする。 ヘネシー 声 - 岩男潤子 討論番組やワイドショーの司会から現地リポートまでこなす、マクロス7内テレビ局の看板アナウンサー。 スコット・トレーシー、神楢鉄舟、ネピアス・オージ 声 - 岡和男(スコット)、鈴木勝美(ネピアス) 第一次星間大戦時、マクロスのデストロイド隊に所属していた3人組の退役軍人。シティ7の5番街にある老人ホーム「シルバーパラダイス」に住む。『マクロス7』第14話、第15話に登場。スコットは35年前リン・ミンメイと写真を撮ったことがあり、「リン・ミンメイ物語」でミンメイ役を演じたミレーヌのファンになる。シティ7漂流中にバトロイド供出とパイロット候補の選別のために開催されたバトロイドカーニバルでは、35年間大切に保存していたデストロイド・モンスターを展示。敵機襲来時に市街地で使用してビルを破壊し、ミリアに叱責される。 ジャネット・ジョンソン 声 - 永堀美穂 マイケルの妹で、ゴシップ紙「銀スポ(銀河スポーツ)」の記者。『マクロス7』第31話に登場。兄の協力を得てバサラ関連のスキャンダル記事を次々に捏造し、興味本位でバサラのスクープを追い求めるが、プロトデビルン相手に傷つきながらも懸命に歌うバサラの姿を見て心を改め、銀スポを退社し、真実を求めるフリーのルポライターとなる。兄同様、縁のない眼鏡をかけているが、第39話では外して登場する。 ビリー 声 - 小粥よう子(現・日比野朱里) 農場艦サニーフラワーに住む少年。『マクロス7』第41話に登場。ミレーヌがFire Bomberに加入した頃からの大ファンで、常にカメラを持ち歩き、手製のグババ人形を肩に乗せている。3年前に両親を亡くし、以降は仕事を手伝いながら両親の遺した家で一人暮らしをしている。身勝手な振る舞いに加え、隠し撮り写真を売りさばいていたという濡れ衣を着せられてミレーヌの反感を買うが、のちにその誤解は解かれ、和解する。
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