その他の作品に登場するガラモン
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「ガラモン (ウルトラ怪獣)」の記事における「その他の作品に登場するガラモン」の解説
初代『ウルトラマン』放映に先立つ1966年7月9日、杉並公会堂で開催されたイベント「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」(放映は翌10日)に登場し、『ウルトラQ』からの橋渡し役を務めた。 『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』の企画時に登場が予定されていた。 テレビドラマ『ウルトラマンになりたかった男』では、劇中で製作されていた映画『オールウルトラマンVS怪獣軍団』に怪獣軍団の1体として登場し、ウルトラ戦士たちと戦う。 『ウルトラマンティガ』第49話「ウルトラの星」では、怪獣を買うために1966年の円谷プロダクションにタイムスリップしたチャリジャの横を、スタッフに運ばれるガラモンの着ぐるみが横切るシーンがある。 映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』では、ピグモンの夢の中でピグモンがガラモンに変身した設定で登場。映像は「ガラモンの逆襲」の流用で、「育てよ!カメ!」のテーマ曲が流れる。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの右角、右腕を構成する怪獣としてガラモンが2体(それぞれ「ガラダマ」「ガラモンの逆襲」の個体)登場する。 『総天然色ウルトラQ』発売記念ムービー第2弾『ウルトラQファイト』では、ゴメスと喧嘩になり倒す。 『ウルトラゾーン』第11話のミニコーナー「怪獣漫才」に登場し、ナックル星人と「牙羅奈」というコンビ名で漫才をする。ピグモン、ガモラン、ガラゴンと似た怪獣が多い点を話題にし、その怪獣たちに成りすまそうとしてナックル星人に突っ込まれる。 ビデオ『ウルトラマンのすべて!』(バンダイビジュアル)では、科学特捜隊が創設されることになった理由としてガラモンの映像を見せている。 小説『多々良島ふたたび』では、チルソニア遊星人(セミ人間)によってピグモンが侵略兵器に改造されたものとされている。 アニメ『Peeping Life×怪獣酒場 かいじゅうたちがいるところ』では、第3話に登場する。ゆうこと呼ばれる人物を花火大会に誘うために電話を掛けようとしており、ケムール人と共にシミュレーションを繰り返す。 漫画『ウルトラジャーニー ツインテール少女とツインテールな僕』では、ガラ子という名の少女として登場する。魔女サバトに奪われたジェロニモンの知恵を取り戻すために旅に同行する。 ウルトラシリーズ以外の作品1966年のテレビドラマ『泣いてたまるか』第16話「かわいい怪獣ナキラ」では、怪獣ショーの着ぐるみとして登場する。また、同作に登場するオリジナル怪獣「ナキラ」(デザイン:成田亨、造型:高山良策)は、ガラモンに似た容姿となっている。その後、ナキラの着ぐるみは1967年の映画『九ちゃんのでっかい夢』にも登場するが、こちらではカラーなので体色が確認できる。 『有言実行三姉妹シュシュトリアン』第40話「ウルトラマンに逢いたい」に登場。隕石の影響で円谷プロ美術倉庫にあった怪獣の着ぐるみに魂が宿ったもの。 TOKYO FM主催のイベント「東京タワー 人力ライトアップ大作戦―希望の光を照らせ!―」(自転車型の蓄電機を使って東京タワーの照明の電気を作るイベント)に、ウルトラマンナイスと共に参加した。
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