その他、備砲、雷装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:12 UTC 版)
「デュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦」の記事における「その他、備砲、雷装」の解説
対空火器として「1922年型 7.5cm(60口径)高角砲」が採用された。その性能は重量5.93kgの砲弾を仰角40度で14,100mまで、最大仰角90度で高度8,000mまで届かせることができた。 これを単装砲架で4基を搭載し、砲架の俯仰能力は仰角90度・俯角10度で、旋回角度は左右150度の旋回角度を持っていたが実際は遮蔽物に制限された。装填形式は自由角度装填で、発射速度は人力装填のため毎分8~15発であった。 他にはオチキス社製「13.2mm(76口径)機銃」が単装砲架で4丁が載せられた。 なお、1940年に「自由フランス軍」に編入された三番艦「デュゲイ・トルーアン」は編入後に対空火力が増備され、「ボフォース40mm(56口径)機関砲を単装砲架で6基と「エリコン20mm(70口径)機銃」単装砲架で20丁と連合軍製対空レーダーにより射撃管制された。
※この「その他、備砲、雷装」の解説は、「デュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦」の解説の一部です。
「その他、備砲、雷装」を含む「デュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦」の記事については、「デュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦」の概要を参照ください。
その他備砲、雷装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/15 16:33 UTC 版)
「トロンプ級軽巡洋艦」の記事における「その他備砲、雷装」の解説
他に、対空砲として同じくボフォース社の「1936年型4cm(56口径)機関砲」を採用したのは両艦ともに同一である。この砲は重量2.1kgの機関砲弾を高度10,180 m先まで飛ばす事が出来た。 また、53.3cm水上三連装魚雷発射管を船体中央部に2基装備した。
※この「その他備砲、雷装」の解説は、「トロンプ級軽巡洋艦」の解説の一部です。
「その他備砲、雷装」を含む「トロンプ級軽巡洋艦」の記事については、「トロンプ級軽巡洋艦」の概要を参照ください。
その他備砲、雷装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:09 UTC 版)
「レオーネ級駆逐艦」の記事における「その他備砲、雷装」の解説
対空兵装としてアンサルド製「1917年型 7.62cm(40口径)高角砲」を採用した。その性能は重量6.5kgの砲弾を仰角42度で10,000mまで、仰角70度で高度5,740mまで届かせることができた。 砲身の俯仰能力は仰角75度・俯角10度で、旋回角度は360度の旋回角度を持っていたが実際は上部構造物により射界を制限を受けた。装填形式は自由角度装填で、発射速度は毎分15発であった。これを単装砲架で2基が搭載された。近接火器として6.5mm(80口径)単装機銃2丁を搭載された。他に水路閉鎖用に機雷100発を搭載できたが「アウグスト・リボティ」のみ120発であった。
※この「その他備砲、雷装」の解説は、「レオーネ級駆逐艦」の解説の一部です。
「その他備砲、雷装」を含む「レオーネ級駆逐艦」の記事については、「レオーネ級駆逐艦」の概要を参照ください。
その他備砲、雷装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/24 05:22 UTC 版)
「ホーキンス級重巡洋艦」の記事における「その他備砲、雷装」の解説
対空兵装として前級に引き続き「Mark I 1913年型 7.6cm(45口径)高角砲」を採用していた。元は対水雷艇用の速射砲を高角砲に改造した代物で、その性能は5.67kgの砲弾を仰角45度で9,970mまで、最大仰角90度で最大射高7,160mまで到達させた。砲架の旋回と俯仰は主に人力で行われ、砲架の旋回角度は360度の旋回角度を持っていたが、実際は上部構造物で射界に制限を受けた。俯仰は仰角70度・俯角10度であった。これを単装砲架で4基を搭載した。 後に「エッフィンガム」の近代化改装において新型高角砲は「Mark V 10.2cm(45口径)高角砲」を採用している。14.6kgの砲弾を仰角44度で15,020m、最大仰角80度で9,450mの高度まで到達できた。単装砲架は左右方向に180度旋回でき、俯仰は仰角80度、俯角5度で発射速度は毎分10~15発だった。これを単装砲架で4基を搭載した。 他に主砲でも対応できない相手のために53.3cm水中魚雷発射管を単装で4門を艦内に、水上魚雷発射管を甲板上に単装で2門を搭載した。
※この「その他備砲、雷装」の解説は、「ホーキンス級重巡洋艦」の解説の一部です。
「その他備砲、雷装」を含む「ホーキンス級重巡洋艦」の記事については、「ホーキンス級重巡洋艦」の概要を参照ください。
その他備砲、雷装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 01:08 UTC 版)
薩摩は対駆逐艦用に「1895年型 12cm(40口径)速射砲」を採用している。その性能は重量20.4kgの砲弾を最大仰角20度で9,050mまで届かせることが出来るこの砲を単装砲架で12基を搭載した。砲架の俯仰能力は仰角20度・俯角5度である。さらに旋回角度は150度の旋回角度を持っていたが実際は上部構造物により制限を受けた。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とした。発射速度は毎分5~6発である。 安芸は攻撃力を重視して「Mk XII 1913年型 15.2cm(45口径)速射砲」を採用した。その性能は重量45.4kgの砲弾を仰角15度で12,344mまで届かせられるこの砲を単装砲架で8基を搭載した。砲架の俯仰能力は仰角15度・俯角7度で旋回角度は150度の旋回角度を持っていたが実際は上部構造物により射界の制限を受けた。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とした。発射速度は毎分5~7発である。 他に近接火器として「アームストロング7.6cm(40口径)速射砲」を採用している。1.5kgの砲弾を仰角40度で10,740mまで到達出来るこの砲を単装砲架で薩摩は8基、安芸は12基を搭載した。砲架は360度の旋回角度を持っていたが実際は上部構造物により射界の制限を受けた。俯仰は仰角65度・俯角10度で発射速度は毎分15発だった。他に主砲では手に負えない相手への対抗として45.7cm魚雷発射管を単装2基ずつ装備した。
※この「その他備砲、雷装」の解説は、「薩摩型戦艦」の解説の一部です。
「その他備砲、雷装」を含む「薩摩型戦艦」の記事については、「薩摩型戦艦」の概要を参照ください。
- その他、備砲、雷装のページへのリンク