その他備砲とは? わかりやすく解説

その他備砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 19:23 UTC 版)

インファンタ・マリア・テレサ級装甲巡洋艦」の記事における「その他備砲」の解説

本型の副砲には「カネー Model 1884 14cm(50口径速射砲」を採用した。その性能は36.5kgの砲弾を、仰角25度で15,000mまで届かせられた。この砲を単装砲架据え付け俯仰能力仰角15度俯角10度である。旋回角度舷側ケースメイト配置150度の旋回角度を持つ、主砲身の俯仰砲塔旋回・砲弾の揚弾・装填は主に人力を必要とした。発射速度毎分4発であったその他に水雷艇用に「7.62cm=12ポンド50口径速射砲」を単装砲架で片舷5基ずつ計10基を、オチキス社の「オチキス 4.7cm(43.5口径速射砲」を単装砲架10基を装備した近接攻撃用にノルデンフェルト 25mm機関砲単装砲架で8基を装備した。他に対艦攻撃用に35.6cm魚雷発射管を単装8基を配置していた。

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その他備砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 11:59 UTC 版)

クロンシュタット級重巡洋艦」の記事における「その他備砲」の解説

高角砲も、新設計の「B-34 Pattern 1940 年100mm56口径高角砲」を採用した。その性能は15.6 kg砲弾仰角45度最大射程22,241 m、最大仰角85度で高度9,895 mで、防楯付の連装砲架で4基を配置した砲架旋回俯仰電動もしくは人力行われ俯仰角は仰角85.5度・俯角5.5度で旋回角度360度旋回角度を持つ。しかし実際上部構造物により射界制限があった。発射速度毎分16発だった。砲架後部マストの脇に1基ずつ、2番煙突の脇に1基ずつの片舷2基の計4基を搭載した。 他に近接火器として「1941年型 70-K 37mm67口径高角機関砲」を採用した。この砲は0.732 kg砲弾仰角45度8,400 m最大仰角85度で高度5,000 mまで届かられた旋回俯仰電動人力行われ俯仰仰角85.5度・俯角10度360度旋回できたが実際上部構造物により射界制限があった。発射速度毎分160~180発で、これを四連砲架で7基28門を搭載する設計だった。

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