そして_−_子連れ狼_刺客の子とは? わかりやすく解説

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そして − 子連れ狼 刺客の子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/06/03 00:24 UTC 版)

そして-子連れ狼 刺客の子(そして-こづれおおかみ しかくのこ)は、2007年から「時代劇漫画 刃-JIN-」(小池書院)で連載された劇画。「刃-JIN-」は2008年7月号で休刊となるが、休刊号では別の媒体での連載継続を示唆され、2009年4月、eBookJapanの発行するウェブマガジン「KATANA」で第一話から再連載が開始された(「刃」掲載分が終了後は、書き下ろしで続行)。

小池一夫原作・小島剛夕作画の『子連れ狼』の続編である『新・子連れ狼』の続編であり、『新』に引き続き森秀樹が作画を担当。第一作の作画者たる小島に対しては敬意を表して、作画原案者として作品にクレジットしている。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


内容

東郷重位とともに江戸城に討ち入り、将軍に化けた公儀隠密・間宮林蔵を討って幕府簒奪の野望を阻止した大五郎だったが、東郷重位は死に、五歳の大五郎もまた江戸城内での刃傷に及んだ罪で捕縛される。

将軍は、幕府の危機を救った大五郎に同情的だったが、幕閣内ではその処遇について助命とするか死罪とするか、意見が真っ二つに割れる。

将軍家剣術指南役の小野忠常は大五郎に武士としての最期を迎えさせたいとの理由から、大五郎との真剣での試合を望み、将軍に許されるが、逆に大五郎は忠常を倒してしまう。将軍家剣術指南役を破った五歳の大五郎を畏れ、将軍は江戸城地下の迷宮「弾掌(だンじょう)」に大五郎を追放する。

大五郎は暗闇の中から次々と現れる異形の者たちを相手に問答と戦いを続けながら、左手を壁につけて広大な弾掌をさまよい続けるのであった。


「そして − 子連れ狼 刺客の子」の例文・使い方・用例・文例

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