毒屋の子(どくやのこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 02:03 UTC 版)
阿部頼母が口ずさむ唄で、発狂した頼母の母親も歌っていた。毒薬の調合や謀略を企てる際など、物事に熱中すると自然と口をついて出ている。後に、頼母が切腹させられ辞世の和歌を詠むようにいわれた際に、恐慌をきたした頼母は和歌を詠めず、涙ながらにこの歌を唄い立ち会いの役人達の失笑を買った。なお、萬屋ドラマ版では歌詞が若干異なる。また、続編『そして - 子連れ狼 刺客の子』でも頼母の子・秋田高星が幼少時に父親から歌い聞かされた歌と紹介されている。
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