しんごう

デジタル大辞泉

しん‐こう〔‐カウ〕【信仰】

読み方：しんこう

［名］(スル)《古くは「しんごう」》

１ 神仏などを信じてあがめること。また、ある宗教を信じて、その教えを自分のよりどころとすること。「—が厚い」「守護神として—する」

２ 特定の対象を絶対のものと信じて疑わないこと。「古典的理論への—」「ブランド—」

しん‐ごう〔‐ガウ〕【信号】

読み方：しんごう

［名］(スル)

１ 色・音・光・形・電波など、言語に代わる一定の符号を使って、隔たった二地点間で意思を伝達すること。また、それに用いる符号。サイン。「—を送る」「危険—」

「わたり鳥へ—してるんです」〈賢治・銀河鉄道の夜〉

２ 道路・鉄道線路などで進行の可否を知らせる機械。信号機。シグナル。「—無視」「赤—」

信号機を示す道路標識

交通信号機

しん‐ごう〔‐ガウ〕【神号】

読み方：しんごう

１ 神の称号。神の名。

２ 神の格式や性質を示すものとして、神名に付加する呼び名。皇大神・大神・明神・天神・権現・新宮・今宮など。

しん‐ごう〔‐ゴフ〕【^×賑^▽給】

読み方：しんごう

古代、貧民・難民などに対し、朝廷が米や布などを支給したこと。平安中期以後は、5月中の吉日に京中の貧窮者に米・塩を与える年中行事となったが、鎌倉時代に廃絶。しんきゅう。

しん‐ごう〔‐ゴフ〕【身業】

読み方：しんごう

仏語。三業の一。身体で表すすべての動作。

神道用語

神号(しんごう)

神々の名前を尊称して付ける称号。

JMnedict

新郷

姓	読み方
新郷	しんごう

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しんごう

出典:『Wiktionary』 (2021/11/30 04:06 UTC 版)

同音異義語

しんごう

• 【信号】①動作、旗、音、光、電子回路などにより情報を伝えること。またはその動作や光。②道路や鉄道など、交通を整理するための合図。また、そのための機械。③何気ない動作や無意識な動作、また微細な変化などにより、体や心の状態などが伝わること。またその内容。
• 【神号】①神の称号。②神の尊称として付加する呼び名。
• 【身業】三業の一つ。身体で行う全ての動作・所作。
• 【賑給】律令制において貧民や難民に対し朝廷が食料・布などを支給したこと。