きんしょう

実用日本語表現辞典

僅少

読み方：きんしょう

ほんの少ししかないさま。僅かに少しあるさま。書店などで在庫が残り少ないさまを「在庫僅少」などという。対義語としては「豊富」「潤沢」などが挙げられる。

（2011年10月5日更新）

デジタル大辞泉

きん‐しょう【^×焮衝】

読み方：きんしょう

［名］(スル)からだの一局部が赤くはれ、熱をもって痛むこと。炎症。

「顔が真赤に—するやら」〈蘆花・思出の記〉

きん‐しょう〔‐セウ〕【僅少】

読み方：きんしょう

［名・形動］ほんのわずかであること。また、そのさま。「—の差」「—な金額」

きん‐しょう【^×擒^▽縦】

読み方：きんしょう

とりこにすることと、放つこと。意のままにあやつること。

「運命の—を感ずる点に於て」〈漱石・思ひ出す事など〉

きん‐しょう〔‐セウ〕【筋^×鞘】

読み方：きんしょう

横紋筋線維を包む細胞膜。筋細胞膜。

きん‐しょう〔‐シヤウ〕【菌床】

読み方：きんしょう

キノコの種菌を植え付け、栽培するための培地。

きん‐しょう〔‐シヤウ〕【菌症】

読み方：きんしょう

真菌の寄生によって起こる動物の病気。人間の水虫・白癬(はくせん)などの類。

きん‐しょう【近称】

読み方：きんしょう

文法で、指示代名詞のうち、話し手自身に近い事物・場所・方向を示すもの。口語の「これ」「ここ」「こちら」、文語の「こ」「こなた」など。→中称 →遠称 →不定称

きん‐しょう〔‐シヤウ〕【金将】

読み方：きんしょう

将棋の駒の一。前後左右と斜め前方へそれぞれ一つずつ進めるもの。金(きん)。

きん‐しょう〔‐シヤウ〕【金性】

読み方：きんしょう

１ 金の品位。金の純度。

２ 五行(ごぎょう)の一つである金に、生年月日が当たっている人の性質。また、その人。

きん‐しょう〔‐シヤウ〕【金章】

読み方：きんしょう

１ 美しくすぐれた文章。

「—金句おなじく一代教文より出でたり」〈平家・四〉

２ 黄金の印章。金印。

きん‐しょう〔‐シヤウ〕【金賞】

読み方：きんしょう

展覧会・品評会などで、第1位の入賞。

実用空調関連用語

きんしょう 菌床

ナラ、クヌギ等の木粉（オガクズ）と米ヌカ等の栄養分を合わせたものに種菌を植えつけて培養したキノコの培地。人工ホダ木ともいう。

隠語大辞典

きんしよう

読み方：きんしょう

1. 祭文読ノ類－〔長野地方〕。〔第二類　人物風俗〕
2. 祭文語りの類。〔長野県〕
3. 祭文語りの類。〔長野〕

分類 長野、長野地方、長野県

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金正

姓	読み方
金正	きんしょう

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きんしょう

出典:『Wiktionary』 (2021/10/10 18:24 UTC 版)

同音異義語

きんしょう

• 【金賞】：大会などにおける最高の賞。
• 【僅少】：量がわずかであること。
• 【近称】：指示代名詞のうち、話し手に近いものや人を指す語。

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