きんじ

デジタル大辞泉

きんじ〔きんぢ〕

［代］二人称の人代名詞。きみ。おまえ。対等または目下の相手に対していう。

「—はよからむ時にを来(こ)」〈かげろふ・中〉

きん‐し【勤仕】

読み方：きんし

［名］(スル)《「きんじ」とも》職務・役目をつとめ、つかえること。ごんし。「宮中に—する」

きん‐じ〔‐ヂ〕【^×矜持】

読み方：きんじ

「きょうじ（矜持）」の慣用読み。

きん‐し【禁止】

読み方：きんし

［名］(スル)《古くは「きんじ」とも》ある行為を行わないように命令すること。「通行を—する」「外出—」

きん‐じ【近事】

読み方：きんじ

近ごろの出来事。最近の事件。

きん‐じ【近似】

読み方：きんじ

［名］(スル)

１ 非常に似通っていること。「—した図柄」

２ ある数値に非常に近いこと。また、そのような値で表すこと。「—計算」

きん‐じ【近侍】

読み方：きんじ

［名］(スル)主君のそば近くに仕えること。また、その人。近習(きんじゅ)。「国王に—する武官」

きん‐じ【近時】

読み方：きんじ

近ごろ。このごろ。最近。副詞的にも用いる。「—の世相」「—巷(ちまた)で流行している」

きん‐じ〔‐ヂ〕【金地】

読み方：きんじ

紙・布・塗り物などの地に、金箔(きんぱく)を押したり金泥を塗ったりしたもの。

きん‐じ【金字】

読み方：きんじ

金色の文字。特に、金泥で書いた文字。金文字。

日本語活用形辞書

禁じ

読み方：きんじ

ザ行上一段活用の動詞「禁じる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

禁じる  » 「禁じる」の意味を調べる

禁じ

読み方：きんじ

サ行変格活用の動詞「禁ずる」の連用形。

終止形

禁ずる  » 「禁ずる」の意味を調べる

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隠語大辞典

きんじ

1. 吟味を云ふ。「きんじする」と云へば吟味する事を云ふ。〔兵庫県加西郡の方言〕
2. 吟味をいう。「きんじする」といえば吟味することをいう。

分類 兵庫県加西郡の方言

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JMnedict

金児

姓	読み方
金児	きんじ

ウィキペディア小見出し辞書

きんじ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/20 21:49 UTC 版)

「新・熱血硬派くにおたちの挽歌」の記事における「きんじ」の解説

ロッポンギにいる暴力団「三和会」の組員。黒服が特徴。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きんじ

出典:『Wiktionary』 (2021/09/20 18:12 UTC 版)

同音異義語

きんじ

• 【近似】：よく似ていること。
• 【近侍】：主君の近くに侍ること。また、そのような家臣。

Weblio日本語例文用例辞書

「きんじ」の例文・使い方・用例・文例

• 強盗がきんじょの家に押し入ったことを聞いていますか。
• 他よりさきんじて行う