きかんしゃトーマス・汽車のえほんの登場キャラクター
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きかんしゃトーマス・汽車のえほんの登場キャラクター(きかんしゃトーマス・きしゃのえほんのとうじょうキャラクター)ではレヴランド・ウィルバート・オードリーと息子のリチャード・クリストファー・オードリー(原作27巻から)が作り上げた、イギリスの架空の島ソドー島を舞台に、そこの鉄道網で活躍する機関車や自動車などとそれに関わる人々を描いた絵本『汽車のえほん』(きしゃのえほん、原題・The railway series)と、その映像化作品『きかんしゃトーマス』(きかんしゃトーマス、原題・Thomas the Tank Engine & Friends)に登場するキャラクターについて記述する。ただし、1号機の主人公トーマス~8号機のダックは個別記事が存在するため本項では紹介しない。
- ^ a b 長編第12作と長編第14作のみ歌手が担当。
- ^ 第2シーズン「トーマスあさごはんにおじゃま」と第4シーズン「トーマスととくべつなてがみ」のみ佐藤佑暉が担当。
- ^ 「○○ですわ」または「○○ですかいな」等のような喋り方。
- ^ 第3シーズンではドナルドの出番が多かったが、、第4シーズンでは、ダグラスの出番が多かった模様。
- ^ ただし、第8シーズンではナレーションでのみ登場し、「いだいなエドワード」では急勾配を登るエドワードを応援しているシーンが作られたが、そのシーンは話の尺の都合もありカットされ、ごく一部だけが挿入歌の映像に使われた。
- ^ 長編第12作のみ歌手が代役で担当。
- ^ TVシリーズには未登場。
- ^ 長編第11作では、彼がパワーショベルに化けたのかとマリオンに勘違いされた。
- ^ a b 長編第12作のみ吉岡さくらが代役で担当。
- ^ テレビ版では番号なしで登場しているにもかかわらず、初登場時は、原作同様、彼らの機関士が「名札と番号札を外せ」と指示を出していた。
- ^ 第17シーズン以降はロゴが暗い配色に変わっているため、さらに見分けがつきにくくなっている。
- ^ 第3シーズン「あかはなのジェームス」
- ^ だが、ビルも貨車を突き落そうとして、自分も落ちた時に、壊れたことがある。
- ^ 原作のウィルバートそっくりな配色だった。
- ^ 原作ではステップニーが第18巻、オリバーが第23巻登場。
- ^ 第5シーズン「まいごになったステップニー」
- ^ 同時にロージーの不注意でトラブルに見舞われてしまった
- ^ なお、原作・長編第12作共に原語版ではどちらが兄かは明言されていないが、長編第12作の日本語版や日本で出版された長編第12作関連書籍では、フライング・スコッツマンが兄となっている。
- ^ 原作当時のイギリス国鉄では本線上の給炭・給水設備がディーゼル機関車への置き換えに伴い撤去されたため、水・石炭の補給回数を補うためのもの。実機では後の時代に取り外され、1台に戻っている。
- ^ 原作の時点では装備していない。後の時代に実機に追加されたもの。
- ^ 後の研究で実際は少し時速100マイルに足りなかった事がわかっている。
- ^ 英語で「名士」「有名人」を意味する
- ^ 理由は、ゴードンだけはその輪に参加せずに焼餅を焼いていたため。
- ^ 脱線シーンは遠景のみなので別の機関車の可能性もあり。
- ^ 人形劇では新しい機関車を用意出来ない為、代わりに既存のキャラクターを総動員していた。
- ^ これらの機関車たちはTV版には登場していないが、CGアニメではロケット同型のスティーブンとダッチェス・オブ・ハミルトンと同型のダッチェスが登場している。
- ^ 「挿絵をダルビーが引き継ぎ時に描き直した際描き加えられた」という説があるが、初代画家のミドルトンの絵から彼らは存在する。
- ^ 第20シーズン「はりきりすぎたジェームス」のみ河本邦弘、長編第12作のみ歌手が代役で担当。
- ^ 第17シーズン「しずかなスタフォード」で判明するが、自分が蒸気機関車に成り済ました時に、マッコールさんの羊達を驚かせてしまったことがある。
- ^ Mattel Television Announces “Thomas & Friends: All Engines Go”and Unveils New Creative Approach to Thomas Content
- ^ moviethomasjpnのツイート、2017年4月9日閲覧。
- ^ 実機も1955年に当時世界最速となる331km/hを記録している。この記録は1981年にTGVに破られるまで鉄道車両の速度の世界最速記録であった。
- ^ 第23シリーズ「えらそうなグスタボ」
- ^ a b c d 動画配信版
- ^ TVシリーズ登場車両の実機比較であれば、実はエティエンヌ=フランス国鉄BB9003/9004やヒューゴ=シーネンツェッペリンの方が速い(それぞれの最高速度記録が331km/h、230km/h。ケンジ=0系新幹線の営業運転速度は210~220km/hである。)。もちろん、電車/営業運転下という条件であればケンジが最速である。
- ^ JR各社が商標登録している関係で、公式媒体では「新幹線」という名称は使われていない。
- ^ 長編第12作のみ歌手が、第21シーズンのみ田所陽向が担当。
- ^ 第17シーズン「ソドーとうをまもるしょうぼうしゃ」
- ^ 第23シーズンのみ田中完が担当。
- ^ ヒューゴはディーゼルエンジン搭載型だが、これは後期改造型。製造初期のシーネンツェッペリンはガソリンエンジン搭載である。
- ^ 名前の由来はシーネンツェッペリンの設計者フランツ・クルッケンベルグ。
- ^ ヒューゴ自身もこれらの欠点に言及している。
- ^ 第5シーズン『トップハム・ハットきょうのきゅうか』のみ中友子が担当。
- ^ 橙色に少しだけ近い。
- ^ 第8シーズンの「トーマスとチューバ」ではこの設定を生かし、チューバ奏者が乗り遅れたのを違うコンパートメントに乗っていた他のバンド仲間が降りる駅で初めて気が付く描写がある。
- ^ 4巻の「トーマスのさかなつり」で橋を渡るシーンなど。
- ^ 高畠潔 『続イギリスの鉄道のはなし』 成山堂書店、2005年、ISBN 4-425-96101-3、P148-149。
- ^ 高畠潔『イギリスの鉄道の話』成文堂書店、平成16年、ISBN 4-425-96061-0、P92。
- ^ サムソンがゴードンの急行列車を持って行ってしまったため。
- ^ はやすぎよ おそすぎよ
- ^ 「トーマスときんきゅうじたい」より。その後、ソドー整備工場のビクターによって修理され、復帰した。
- ^ 第1シーズン「ジェームスのあやまち」など。ただしこの回ではアニー・クララベルの模型が流用されていた。
- ^ ただし第1シーズンでは一度だけ喋っていた。
- ^ 原作第41巻「Thomas and Victoria」一話目の最後の挿絵でも顔がある事が確認できる
- ^ 長編10作では最初からこの形で登場している。
- ^ 原作では茶色も存在。青い急行客車は原作のみの登場であったが、長編第8作からアニメ版に登場。また、橙の急行客車も原作のみの登場。
- ^ しかし、ゴードンが赤の急行客車を引いているシーンがあるので赤も急行に使えるようであり、ジェームスやダックらなどが緑の急行客車を引いているので緑も急行以外の列車に使えるようである。
- ^ また、ディーゼル機関車のシドニーが初めて牽引している「Sidney Sings」(なお、原作でディーゼル機関車による客車牽引は第21巻第2話でボコがジェームスの代わりに客車を牽引したと説明があるのが初、挿絵では第23巻でくまが水色の客車を牽引しているのが初。)。「
- ^ 第5シーズン「めでたし めでたし」
- ^ 第18シーズン「ダックとスリップコーチ」。作中でもジェームスやコナーは切り離しに失敗している。
- ^ 第21シーズン「ハンナははやいのがすき」
- ^ 第22シーズン「いちばんのきかんしゃ」
- ^ 第22シーズン「オーストラリアのトーマス」「サイクロン・トーマス」「カンガルー・クリスマス」
- ^ 日本語版では第23シーズン『オペラってむずかしい』の歌唱シーンで流用されている。
- ^ 茶色:第25シーズン「ぎゃくにするひ」のみコーリー・ドランで担当。
- ^ 機関車達のように目は動かない。
- ^ 極希に、初期の顔をした貨車も登場した。
- ^ ディーゼルが初めてやってきたときだけ、彼が吹き込んだ悪口をヘンリーとゴードンとジェームスに伝えて(ダックが言ったと前置きして)ダックを孤立させたため、事実上協力したことになる。
- ^ 第20シーズン「ブラッドフォードってきびしい」
- ^ 彼の名前の由来は、「Heavily Engineered Coal Truck On Rails」から。
- ^ a b 長編第14作では歌唱部分のみ風雅なおとが担当。
- ^ 第22シーズン「かしゃをとめるワザ」
- ^ ラジブの妄想内のみ。
- ^ 最近はダグラスの双子であるドナルドとも仲良くなったらしい。
- ^ ただしダックや機関士等にも相談はしている。
- ^ 第3シーズン「ちょっとちがうよオリバー」
- ^ 顔は付いていない。
- ^ 第18シーズン「トードのぼうけん」
- ^ 「ゲイターとトード」より。
- ^ 第2シーズン「みんなのだいひょう」
- ^ 第19シーズン『トードとクジラ』前半のみウィリアム・ホープが担当。
- ^ 第17シーズン以降は彼だけでなくフリンもその車庫に入るようになった
- ^ この話では、彼にとって初めての主役回でもあった。
- ^ 長編第14作のみケリー・シェイルが担当。
- ^ a b c 長編第14作のみ歌手が代役で担当。
- ^ DVD版
- ^ a b 当初はジョー・ミルズの予定だった。
- ^ 一部同じセットを使って撮影していた。
- ^ 第21シーズン「クランキーのさいなん」までは顔がなかったが、同シーズンの「あたらしいクレーンのカーリー」からは顔が付いた。
- ^ だが、長編第7作でトーマスを乗せた時は、凄くきつそうな表情だった。
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