おもちゃ病院の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 09:52 UTC 版)
「ドックはおもちゃドクター」の記事における「おもちゃ病院の関係者」の解説
ドック(Doc) 声 - 葛谷知花 /キアラ・ムハンマド 主人公の女の子。6歳。一人称は「あたし」。本名は「ドッティー・マクスタッフィンズ」(Dottie McStuffins)であり、「ドック」とはその「ドッティー」の愛称である。両目と鼻の間に左右1つずつ「∴」型のそばかすがある。 治療の開始時には「おもちゃ病院」と呼ばれている庭内の別棟に駆け込み、「病院を始めます。」と前置きする。 治療時にはほとんど毎回、彼女の手描きの絵を見せながら症状を説明する。また、その際に患者としてのおもちゃに彼女自身の罹病の体験談(発熱など)を話すシーンが時々ある。 「ママのような立派なお医者さんになりたい」という夢があるようだが、第3話Bパートでボッピーを治療した際に「ケガ」と「病気」を混同していて、またリハビリの意味を第14話Bパートで初めて知るなど、本物の医者としてはこれからといえる。 「あたしはお家が恋しい病」(第39話Aパート、自分自身を診察) 「気持ちに余裕がない病」(第53話Aパート、ハリーにより診察) ラミー(Lambie) 声 - 細野雅世 /ララ・ジル・ミラー ドックの「おもちゃ病院」で彼女の手伝いをしている(スタッフィー、チリー、ハリーも同様)。ヒツジのぬいぐるみ。一人称は「あたし」。 基本的に2足歩行だが、時々(本来の)4足歩行をするときがある。耳は人間と同じく真横についている。バレリーナでもあり、ピンクのチュチュをつけている。 患者がドックの部屋に来る度に「抱っこしていい?」などと尋ねる癖がある。 「ハートズキズキ病」(第11話Aパート) 不明(第15話Aパート) スタッフィー(Stuffy) 声 - 下和田ヒロキ、(第1話Bパートで一言だけ)こぶしのぶゆき /ロビー・リスト 青いドラゴンのぬいぐるみ。一人称は「オレ」。第8話Bパートで、ドックの近くにいなかったハリーの代わりにドックに診察用ノートを手渡す際に、容姿に似合わず非力であることが発覚する。 「しっぽペチャンコ病」(第1話Bパート) 不明(第19話Bパート(チリーと同時にハリーに治療される)) チリー(Chilly) 声 - 武田幸史 /ジェス・ハーネル 雪だるまのぬいぐるみ。一人称は「ボク」。室内でもシルクハットとマフラーは決して外さない。第1話Aパートではおもちゃ病院の棚の上に置かれていて、冒頭のシーンでドックと少し会話した程度で、次の第1話Bパートで本格的に登場する。 その紳士的な容姿とは裏腹に、時々おどおどしていて、天然ボケのような発言も度々する。 「ナゾのポツポツ病」(第8話Aパート(ほぼ同時にハリー、キューキュー、バディー、サーフィンガールの4人も)) 「寒くてブルブル病」(第17話Aパート) 不明(第19話Bパート(スタッフィーと同時にハリーに治療される)) 不明(第21話Bパート) ハリー(Hallie) 声 - 田村聖子 /ロレッタ・デヴァイン カバのぬいぐるみ。一人称は「私」。常に赤の縦縞の入ったエプロンを着用していて、赤いフレームのメガネをかけている。昔は「ビー玉の女王」と呼ばれていたらしい(第26話Aパートより)。 第22話Aパートのエピソードで誕生日を迎える。 おもちゃ病院での看護師長を務めていて、ドックがおもちゃを治療している際の段取りによっては、それらを直接治療することがある(第19話Bパートなど)。 「ナゾのポツポツ病」(第8話Aパート(ほぼ同時にチリー、キューキュー、バディー、サーフィンガールの4人も)) 「綿でパンパン病」(第21話Bパート) 「うぬぼれカバさん病」(第40話Aパート) 「勇敢な看護師病」(第47話Aパート) キューキュー(Squeakers) マンボウのおもちゃ。ドックが治療開始のために聴診器を発動させても唯一しゃべれないので、彼女のアシスタントではないが「おもちゃ病院」のマスコット的存在。 「ナゾのポツポツ病」(第8話Aパート(ほぼ同時にチリー、ハリー、バディー、サーフィンガールの4人も))
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