おうどうとは? わかりやすく解説

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王道

読み方:おうどう

(1)中国神話数々の王が敷いていたとされる儒家思想基づいた統治のこと。
(2)楽なやり方、最も適したやり方意味する語。紀元前6世紀頃から紀元前4世紀頃まで存在していたアケメネス朝ペルシア建設された、「王の道Royal Road)」と呼ばれる道に由来する。また楽なやり方という意味より転じて多くの者が選びそうなやり方意味する語。ありがちといった意味を含むこともあり、「王道展開」などの語も存在する

おう‐どう〔ワウダウ〕【横道】

読み方:おうどう

[名・形動

人間としての正しい道に外れていること。また、そのさま。よこしま邪道

「この思いもよらない出来事には、いくら—な良秀でも、ぎょっと致したのでございましょう」〈芥川地獄変

本道からそれた道。よこみち

「—なれども平泉寺を拝まん」〈義経記・七〉

不正と知りながら行うこと。

「私が少しの間致せば事が済む」〈浄・大経師


おう‐どう〔ワウダウ〕【王導】

読み方:おうどう

267330中国東晋政治家琅邪(ろうや)(山東省)の人。字(あざな)は茂弘。元帝助け南下後の晋朝復興尽力明帝成帝宰相務め東晋基礎築いた


おう‐どう〔ワウダウ〕【王道】

読み方:おうどう

儒教理想とした、有徳君主仁義基づいて国を治め政道。⇔覇道(はどう)。

royal road訳語安易な方法近道。「学問に—なし」

物事が進むべき正当な道。ミステリーの—を歩む作品

[補説] 書名別項。→王道


おうどう〔ワウダウ〕【王道】


おう‐どう〔ワウダウ〕【黄道】

読み方:おうどう

こうどう(黄道)


おう‐どう〔ワウ‐〕【黄銅】

読み方:おうどう

亜鉛との合金黄色のものが多く亜鉛の量が少なと金色を呈する金具機械部品金箔代用などに使用穴あき5円硬貨材料とする。真鍮(しんちゅう)。


おうどう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 09:44 UTC 版)

同音異義語

おうどう




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