いしやま‐でら【石山寺】
石山寺
いしやまでら 【石山寺】
石山寺
名称: | 石山寺 |
ふりがな: | いしやまでら |
名称(棟): | 御影堂 |
名称(ふりがな): | みえいどう |
番号: | 2536 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 2008.12.02(平成20.12.02) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
都道府県: | 滋賀県大津市石山寺 |
所有者名: | 石山寺 |
指定基準: | (三)歴史的価値の高いもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 正面三間、側面三間、背面張出附属、一重、宝形造、檜皮葺 |
時代区分: | 室町中期 |
年代: | 室町中期 |
解説文: | 石山寺は、大津市内に所在する真言宗寺院で、平安時代建立の本堂を中心とした伽藍をもつ。 室町期創建の御影堂は、慶長期に洗練された外観に整備された。三十八所権現社本殿は慶長7年(1602)の建築で、華麗な彫刻や彩色で装飾され、その拝殿として同時に建てられた蓮如堂とともに、寺院における鎮守社の構成を伝える遺構として貴重である。経蔵を含めたこれらの建物群は、石山寺の独特な伽藍を形成した、慶長期の復興造営の様相を伝える建築物として高い歴史的価値がある。 |
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