ろうべんとは? わかりやすく解説

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ろうべん〔ラウベン〕【良弁/朗弁】

読み方:ろうべん

[689〜774奈良時代華厳宗の僧。日本華厳宗第二祖。近江(おうみ)または相模の人。通称金鐘(こんしゅ)行者義淵法相(ほっそう)を、新羅(しらぎ)僧審祥(しんじょう)に華厳学び金鐘寺を建立東大寺建立尽力し初代別当、のち僧正となったりょうべん


蝋勉

読み方:ろうべん

  1. これも一高寄宿舎でのことだが、十二時になると電灯を消すので、それ以後になつて勉強したい人は蝋燭を買つておいてこつそり勉強する。これを蝋勉といふのである。〔学生
  2. 〔俗〕学生語で十二時以後勉強一高寄宿舎では十二時になると電灯を消すので蝋燭ともして勉強するのである
  3. 〔学〕夜十二時以後勉強のこと、前に一高寄宿舎では夜十二時になると消灯するので以後蝋燭ともして勉強したことに由来する

分類 学生

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