BABY (aikoのアルバム)とは? わかりやすく解説

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BABY (aikoのアルバム)

(あの子の夢 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 07:03 UTC 版)

『BABY』
aikoスタジオ・アルバム
リリース
録音 2009年 - 2010年
日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース aiko・千葉篤史
チャート最高順位
  • 週間1位オリコン
  • 2010年3月度月間3位(オリコン)
  • 2010年4月度月間7位(オリコン)
  • 2010年度上半期16位(オリコン)
  • 2010年度年間31位(オリコン)
  • 登場回数16回(オリコン)
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会
aiko アルバム 年表
秘密
(2008年)
BABY
(2010年)
まとめI
まとめII

(2011年)
『BABY』収録のシングル
  1. KissHug
    リリース: 2008年7月23日
  2. milk/嘆きのキス
    リリース: 2009年2月18日
  3. 戻れない明日
    リリース: 2010年2月3日
連続テレビ小説主題歌 年表
愛の季節
(2009年)
あの子の夢
(2009年)
ありがとう
(2010年)
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BABY』(ベイビー)は、aikoのメジャー通算9枚目のオリジナル・アルバム2010年3月31日ポニーキャニオンから発売された。

解説

前作『秘密』以来2年ぶりのオリジナル・アルバム。メジャー・デビュー以降では初となる英語タイトル。初回限定盤のみカラートレイ仕様。

アルバムタイトルの『BABY』は、収録曲「鏡」の歌詞の一節であり、これをタイトルにした理由は「1曲1曲がとても大切で、愛おしいものになったから」とのこと[2]

チャート成績

2010年4月12日付のオリコン週間アルバムチャートで1位を獲得。『彼女』以来2作品ぶりの同チャート1位獲得となった。

トラックリスト

CD
全作詞・作曲: AIKO、全編曲: 島田昌典(7:吉俣良 9:根岸孝旨)。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. beat AIKO AIKO
2. AIKO AIKO
3. milk AIKO AIKO
4. KissHug AIKO AIKO
5. 夏が帰る AIKO AIKO
6. リズム AIKO AIKO
7. 嘆きのキス AIKO AIKO
8. より道 AIKO AIKO
9. 指先 AIKO AIKO
10. Yellow AIKO AIKO
11. 戻れない明日 AIKO AIKO
12. あの子の夢 AIKO AIKO
13. ヒカリ AIKO AIKO
14. トンネル AIKO AIKO
合計時間:

収録曲

  1. beat [4:10][1]
    本作の発売に伴いテレビ朝日系「ミュージックステーション」など多数の音楽番組で披露した。
  2. [5:10][1]
    いままでaikoが使わなかった「俺」「ガン見」などの口語が使われている。
  3. milk [4:18][1]
    25thシングルの1曲目。
    ブリヂストンアルベルト2009年CMソング
  4. KissHug [6:04][1]
    24thシングル。
    映画花より男子ファイナル挿入歌
  5. 夏が帰る [4:22][1]
    ブリヂストン「アルベルト」2010年CMソング。
  6. リズム [4:41][1]
  7. 嘆きのキス [5:09][1]
    25thシングルの2曲目。
    ゲーム『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイムイメージソング
  8. より道 [5:30][1]
    18thシングル「キラキラ」のカップリング曲
    ロックアレンジに改められている[2]
    本曲収録シングル後発売のアルバム『彼女』『秘密』には入らず本作にて収録。
  9. 指先 [4:29][1]
  10. Yellow [4:39][1]
  11. 戻れない明日 [5:11]
    26thシングル。
    日本テレビテレビドラマ曲げられない女』主題歌。
  12. あの子の夢 [4:26][1]
    NHK連続テレビ小説ウェルかめ』主題歌。
    同番組は2009年9月28日に放送開始され、同年12月31日放送の『第60回NHK紅白歌合戦』で歌唱されたが[3]、翌2010年3月27日の放送終了までシングル化されなかった[注 1]
  13. ヒカリ [4:46][1]
  14. トンネル [5:33][1]
    2010年の年明け直後にテレビで一度きり放映される恒例の「NEW YEAR CM」で使用された楽曲。作曲の経緯についてaikoは「トンネルを車で走っていた時にできた曲。そのあとパーキングエリアでガーッと書きました(笑)」と語っている。

脚注

注釈

  1. ^ なお、歌手による朝ドラ主題歌が放送終了後にCD化されたケースは、2018年前期放送『半分、青い。』の主題歌「アイデア」(歌唱:星野源、2018年12月19日発売のアルバム『POP VIRUS』に収録[4])がある。

出典

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