『逆転連鎖の街角』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:45 UTC 版)
「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「『逆転連鎖の街角』」の解説
北木 滝太(きたき たきた)[タキタ] 被告人。極道一家「北木組」(通称「キタキツネ組」)の跡取り息子。キツネのような髪型が特徴。キツネの絵があるスカジャンを着ている。19歳。美波との結婚を来月に控えていた。攻撃的で手が早く、厳格な性格の父親と意見が合わず対立している。 宇狩 輝夫(うかり てるお)[ウカリ] 被害者。「宇狩外科医院」院長。享年46。近隣住民宅への日光を遮るほど豪華な建物をはじめ同医院の評判があまり良くなかった。異様な状況で発見された。 並奈 美波(なみな みなみ)[ミナミ] 滝太の婚約者。滝太の弁護を王泥喜に依頼した。21歳。ホルターネックのワンピースに、胸にクローバーと羽をあしらったブローチを付けている。髪型はナースキャップをイメージしている。 河津 京作(かわづ きょうさく)[カワヅ] 目撃者。勇盟大学理工学部の学生。22歳。学士帽とガウンに身を包み、常に分厚い本を持ち歩いており、長ったらしい言い回しを多用する。また、自分が変人である事を自覚している様子である。 矢田吹 麦面(やたぶき むぎつら)[ムギツラ] 屋台ラーメン「やたぶき屋」15代目主人。46歳。屋台が盗まれる被害に遭う。主にしょっぱい味噌ラーメンを出しており、ネギが嫌い(スープを味わっている最中に紛れ込んでくるからだという)。丼を模した帽子の下からは、中華麺の色をした縮れ毛が垂れている。首にハーモニカを下げている(矢田吹曰く、チャルメラであり、それでチャルメラのメロディーを奏でる)。父が屋台を引いていた頃は、成歩堂と真宵がよく来店していた。レンゲという名前の雌犬を飼っている。 北木 小梅(きたき こうめ)[コウメ] 常勝の妻で、滝太の母。豊満体型で、後ろ髪が花札の札になっている。42歳。事件時にみぬき同様パンツが盗まれた。凄みを利かせた声で話す。門前の掃除のために手にしている箒の柄には、ドスが仕込まれている。 北木 常勝(きたき つねかつ)[ツネカツ] 「北木組」4代目組長で、滝太の父。56歳。ある事情から「きれいな金」を大量に必要としており、極道から足を洗おうとしているために滝太から反感を買っている。黒羽二重の紋付羽織姿にエプロンという奇妙な格好をしている。北木組本部の向かいにある「人情公園」は彼が造った。 引田院長(ひきたいんちょう)[ヒキタ] 自称「引田クリニック院長」だが、実は『2』に登場した自称「堀田クリニック院長」と同一の男性患者(王泥喜は患者という事に気付かず、そのまま本物の医師と信じ込んでいた)。
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