『逆転検事』からの出演
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一条 美雲(いちじょう みくも)[ミクモ] 声 - 藤村歩(『検事』『検事2』プロモーション映像・『特別法廷』・ドラマCD ほか) 怪盗を自称する少女。17歳。 本シリーズのヒロイン。「ヤタガラス」という怪盗の2代目を自称する女子高生。物怖じしない天真爛漫な性格で、糸鋸とは妙に馬が合う。鍵の形をした髪飾り、黒いマフラーにピンク色のシャツ、黒いミニスカートを身に着けており、マフラーに「ヤタガラス」の形をしたバッジをつけている。「ぬすみちゃん」という機械を持っており、情報を入力することで事件当時の現場の状況をバーチャルで再現することができる。父親は検事・一条九郎であり、父が事件に巻き込まれ死亡した際に、若き日の御剣や狩魔冥、糸鋸と出会っていた。 狼 士龍(ろう しりゅう)[ロウ] 声 - 三宅健太(『検事』プロモーション映像・『特別法廷』・ドラマCD) 国際警察捜査官。27歳。 西鳳民国の警察一族「狼家」の現当主。家祖に当たる狼子が4000年前に編纂した逮捕方法論「逮捕学」に基いて各時代の警察機構上層部で絶大な権威を振るった大家の一員であり、自身もまた国際警察に所属して世界的犯罪組織の摘発、検挙に奔走するエリート捜査官として活動している。しかし、犯罪を立証する証拠の捏造や隠蔽によって狼家の名誉と権威を失墜に追いやった検事を毛嫌いしており、基本的に信用もしなければ必要以上の関係も持ちたがらない。 犯罪検挙のためならば強引な手段に訴える事も辞さず、その行動力が示すように風貌から言動に至るまで剛毅そのものだが、己の手足をなって懸命に働く部下を大切に思い、合掌によって深い敬意を表する神妙な心を持ち合わせているために「師父」と呼び慕われている。 追い込まれた時などには西鳳民国伝統武術の構えを取り、これについてスタッフは「実際に武術を嗜んでいて強いんじゃないか」「虎狼死家左々右エ門と並ぶシリーズ最強クラスの実力の持ち主」と語っている。 BGMは「狼子、曰く!」。 シーナ[シーナ] 狼の秘書。年齢不明。 口数こそ少ないが淡々とした男性口調を用いる芯の強い女性であり、狼の捜査活動を円滑に進めるために必要な情報収集などのサポート役を一手に担う極めて有能な秘書官。
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