『前作』からの登場人物
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「相州戦神館學園 万仙陣」の記事における「『前作』からの登場人物」の解説
柊 四四八(ひいらぎ よしや) 声:土門熱 前作の主人公、千信館学園の2年生。 文武両道を体現したかのごとき秀才で、己にも他人にも厳しい性格だがそれは面倒見の良さの裏返しであり、クラスでは委員長を務めている。曰く武士と称され、非合理や不真面目を嫌う。愛読書は『南総里見八犬伝』。 世良 水希(せら みずき) 声:水崎来夢 前作のメインヒロイン。千信館学園の2年生だが、2年休学していたため、四四八らより2歳年上。 真奈瀬 晶(まなせ あきら) 声:磯貝まこと 前作のヒロインの一人。千信館学園の2年生。四四八とは幼馴染の関係。実家は蕎麦屋を経営している。 龍辺 歩美(たつのべ あゆみ) 声:結城友紀 前作のヒロインの一人。千信館学園の2年生。四四八とは幼馴染の関係。 我堂 鈴子(がどう りんこ) 声:北見六花 前作のヒロインの一人。千信館学園の2年生。敦士とは幼馴染の関係。四四八の自称「ライバル」。周囲の人間を「庶民」と言ってはばからない嬢様。 大杉 栄光(おおすぎ はるみつ) 声:マーガリン天狗 千信館学園の2年生。四四八とは幼馴染の関係。 鳴滝 敦士(なるたき あつし) 声:秋山樹 千信館学園の2年生。しかしほとんど学校に来ず、成績日数はギリギリだが、卒業できる程度には器用にこなす。 野澤 祥子(のざわ しょうこ) 声:鈴藤ここあ 四四八たちの隣のクラスに在籍する同級生で、文芸部所属。すでに幾つかの賞を獲得した知る人ぞ知る女子校生作家だが、本人はいたって砕けた、のっちゃんの愛称で親しまれる普通の女の子である。最近は部長の長瀬健太郎が隙あらば怪しげな同人誌を作ろうとするので、それを止めるための苦労が耐えないとかなんとか。 辰宮 百合香(たつみや ゆりか) 声:七瀬みき 「貴族院辰宮」の令嬢にして戦真館学園の創設者辰宮麗一郎の孫娘であり、日露戦争時に焼失してしまった戦真館を二代目戦真館(現在の千信館の前身)として再建した人物。 柊 聖十郎(ひいらぎ せいじゅうろう) 声:壬生中将 「逆十字」とよばれる勢力の首魁で、四四八の父にあたる。文化人類学者でフィールドワークに出たまま行方不明となっていた。 柊 恵理子(ひいらぎ えりこ) 声:松田理沙 四四八の母で、女手一つで育て上げた。容姿は四四八と同年齢かそれ以下に見られ、妹とも間違えられてしまう。 真奈瀬 剛蔵(まなせ ごうぞう) 声:小山剛志 晶の父。蕎麦屋を経営している。以前、妻に浮気されてしまい、以来男手一つで育て上げた。身の丈2mいくかという巨漢で、その体格から想像できるほどに豪快な性格の持ち主。しかし「ハゲ」という言葉に弱く、すぐに泣いてしまう。四四八の父である聖十郎とは同級生にして友人で、失踪した現在でも気にかけている。恵理子に片思いしているが、その思いはいつも空回りしてしまう。 芦角 英恵(あしずみ はなえ) 声:奏雨 千信館学園の教師で、四四八らの担任を務める。かなりずぼらな性格で、その影響か彼氏いない歴=年齢という悲しい経歴。それに対する八つ当たりか、こと不純異性交遊に関しては非常に厳しい。 幽雫 宗冬(くらな むねふゆ) 声:古河徹人 辰宮家に仕える執事で、戦真館学園第一期生首席。
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