『ウルトラマンパワード』に登場するダダとは? わかりやすく解説

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『ウルトラマンパワード』に登場するダダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 07:42 UTC 版)

ダダ (ウルトラ怪獣)」の記事における「『ウルトラマンパワード』に登場するダダ」の解説

『ウルトラマンパワード』第8話侵略回路」(米国版サブタイトル:THE DATA EFFECT)に登場『ウルトラマン』に登場するダダとの区別に、玩具などではパワードダダ称される本作品では異星人ではなく、ニューロネット・インダストリー社を解雇されプログラマーのリチャード・マーリンが、解雇逆恨みしてコンピューターウイルスを製作中行き当たったコンピューター生命体という設定になっている劇中には3体が登場しそれぞれ顔が異なる。また、人間理解できる言葉発するともできるダダ生命と体構成モデル情報を見つけて分析し人間電子化してコンピューター内に吸い込むと、再構成のために炭素ユニット奪って体を得る(現場には、失踪した人間DNA含まれ合成DNA構成されシリコン一種残される)。復讐目論むマーリンによってニューロネット社の関係者のもとに次々と送られては炭素ユニット奪っていくが、やがて独自の自我目覚めてマーリン自身襲撃し炭素ユニット奪って殺害するその後はニューロネット社によって電子捕らえられ研究対象にされかけるが、ダダ・フィールドを展開して逆にニューロネット社を占拠し、ニューロネット社の重役2人をも自分と同じダダ変えてしまう。一度倒されてもすぐに復活し、ニューロネット社救援現れW.I.N.R.隊員もダダ・フィールドに捕えた。 パワード現れると3人のダダ合体し送電線伝って巨大化する。両腕の間からアームレーザーを発しサイコキネシス物体を操るという攻撃能力や、体の密度変化させてパワード攻撃避けたりテレポートによる瞬間移動や自らを電気信号変化するといった能力翻弄するが、本体コンピューター見抜いたパワードのメガ・スペシウム光線発電機破壊され消滅する。 ただし、本体入ったメインフレームコンピューターの電源落とせただけで、消滅したのは炭素ユニット構築された体のみであり、コンピューター生命体である本体無傷である。劇中ラストシーンでは、壊れたパソコンからダダの声が響く。 声:田原アルノ日本語版) デザイン前田真宏不気味さを表すために頭部大きくし、肩を無くしている。三方広がる足は、顔を前・横・後の三面配置しようとした名残である。造型では、スパンコール風の素材用いることでピクセルのような粒子感を表現している。 企画段階では「ダダ・プラス」や「ダダ2185」という名称候補があった。 スーツ2021年時点でも現存しており、改修経て『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場するダダスーツとして用いられている。詳細は#『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場するダダ参照

※この「『ウルトラマンパワード』に登場するダダ」の解説は、「ダダ (ウルトラ怪獣)」の解説の一部です。
「『ウルトラマンパワード』に登場するダダ」を含む「ダダ (ウルトラ怪獣)」の記事については、「ダダ (ウルトラ怪獣)」の概要を参照ください。

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